ジョイゾーのkintone向けプラグイン、1万ダウンロードを突破!
株式会社ジョイゾーが開発したkintone向けの無償プラグインが、累計ダウンロード数で1万件を突破したことを発表しました。このプラグインは、サイボウズが提供するクラウドサービス「kintone」の機能を拡張し、ユーザーの業務をさらに便利にするためのツールです。これを受け、ジョイゾーの代表取締役社長である四宮靖隆氏は、感謝の意を表しています。
プラグインの歴史と背景
kintoneのプラグイン機能は2015年に導入され、その際からジョイゾーはプラグインの開発に着手しました。この10年間、業務改善に向けたプラグインを次々とリリースし、多くのユーザーの支持を集めてきました。その結果、今回の1万ダウンロードを達成したことは、ジョイゾーにとって大きな成功です。
同社のプラグインは、現場の「今困っている」という声に応え、無償・有償問わず、さまざまなニーズに合わせた機能を提供しています。ユーザーの皆さまへの感謝の気持ちを込めて、さらなる成長を目指すと語られています。
代表的なプラグインと新機能
特に、ジョイゾーの無償プラグインの中で注目すべきは、PDFプレビュープラグインです。2017年にリリースされたこの機能は、kintoneに添付されたPDFファイルを簡単に閲覧できるという利便性から、多くのユーザーに支持されています。このシンプルさが評価され、多くの人々に活用されています。
さらに、近年ジョイゾーはkintoneと他の多様なツールとの連携を可能にするプラグインの開発にも注力しています。例えば、krewData手動実行プラグインやRunbook連携プラグインは、現場での複雑な手続きを簡素化し、スムーズな業務フローの実現を目指しています。
今後の展望
今後は、kintoneを基盤としたシステムインテグレーション(SI)の経験を活かし、新技術、特にAIを取り入れたプラグインの開発が進められます。ユーザーの業務改善にさらに貢献するため、ジョイゾーは技術の進化を続けていくことを約束しています。
四宮社長のコメント
四宮靖隆社長は、「1万ダウンロードの突破は非常に嬉しい成果です。これまで支えてくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。私たちは、常にユーザーの現場での課題に耳を傾け、真に価値ある解決策を提供し続けることを重視しています」と述べ、貢献し続ける決意を表明しました。
Cybozu Days 2025への出展
また、ジョイゾーは2025年10月27日と28日に開催される「Cybozu Days 2025」に出展することを発表しました。今年のテーマは「ノーコードAIランド」で、ブースでは「HAW “AI” I」をテーマにした展示が行われ、ノーコードとAIによる業務改善の未来を体感できる機会を提供します。
セミナーでは、無償プラグインの利用法やさまざまなサービスを紹介し、10年以上のkintone導入支援の経験を活かしたコンテンツを用意しています。来場者は是非、ジョイゾーのブースに足を運んでみてください。参加は無料です。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
会社情報
株式会社ジョイゾーは2010年に設立され、東京都江東区に本社を置いています。特にkintoneに特化した業務改善開発において専門性を持ち、アジャイルな開発手法を用いることで、効率的なビジネス変革を実現しています。公式ウェブサイトは
こちらです。