マチュピチュ展の魅力
2025-09-24 17:51:21

マチュピチュ展の魅力を徹底解説!ペルーの至宝が来日

マチュピチュ展の魅力を徹底解説!



2025年11月22日から2026年3月1日まで、東京の六本木ヒルズ森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーで「マチュピチュ展」が開催されます。これは、ペルーご当地の至宝である文化財約130点が日本に初上陸するもので、特に王族の墓から発掘された黄金の装飾品などが注目されています。

期待される見どころ


「マチュピチュ展」は、2021年にアメリカで初開催され、各国で54万人の来場者を記録しました。今回の日本での展示は、アジア初となり、ペルー政府によって正式に認められたイベントです。展示される中でも特に注目なのは、ペルーの首都リマの「ラルコ博物館」から貸し出される初めての作品群です。これらの貴重な文化財を通じて、古代アンデス文明の深い知識と芸術に触れることができます。

展示内容の詳細


  • - イントロシアター:このエリアでは、巨大スクリーンにマチュピチュの美しい風景が広がり、神話の英雄であるアイ・アパエックが紹介され、展覧会全体のストーリーが展開します。
  • - アンデス世界:アンデス人々が信じていた宇宙観を通して、彼らの精神文化や宏大な世界観を感じ取ることができます。中でも、「階段文様と半渦巻きのシンボル」は今回の巡回で初めてペルー国外に出される貴重なものです。
  • - アイ・アパエックの冒険:神話の英雄の物語を探求するエリアで、アイ・アパエックがさまざまな形に変わる様子を展示しており、観覧者を魅了します。
  • - 犠牲の儀式:本展示では、古代アンデスで行われた神への奉納儀式が紹介され、その意味や重要性について学ぶことができます。この儀式のための祭具や装飾品が並び、当時の信仰を垣間見ることができます。
  • - 祖先との出会い:展示される装飾品を通じて、古代の支配者たちが死後にどのように祀られていたのか、その神秘に迫ります。
  • - マチュピチュ:展示の最後を飾るエリアでは、インカ帝国の知恵と統治の仕組みが紹介され、特に「キープ(結縄)」が注目されます。この一つ一つの結び目には、ここに住む人々の歴史や祈りが込められています。

開催概要


  • - 展覧会名:マチュピチュ展
  • - 会期:2025年11月22日(土)~2026年3月1日(日)
  • - 開館時間:日~木 10:00~18:00(最終入館 17:30)、金・土・祝前日 10:00~20:00(最終入館 19:30)
  • - 入館料:予定価格 2,800円(一般)
  • - 会場:森アーツセンターギャラリー
  • - 主催:マチュピチュ展実行委員会/NEON JAPAN株式会社
  • - 後援:在日ペルー共和国大使館

公式サイトやSNSもチェックし、最新情報を確認してください。

この展覧会は、古代の文化と神秘を体感できる貴重な機会です。ぜひ、マチュピチュの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
「マチュピチュ展」実行委員会
住所
東京都港区虎ノ門4丁目1番28号虎ノ門タワーズオフィス19階
電話番号
03-5770-7888

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