「駅弁味の陣2025」で受賞した駅弁が決定!
今年、JR東日本が主催する『駅弁味の陣2025』が行われ、数多くの駅弁がエントリーしました。このイベントも今年で14回目を迎え、駅弁の魅力が再度注目されています。
今回、受賞駅弁の中でも特に輝いたのが、群馬県の「信越線・荻野屋140周年記念峠の釜めし」です。この駅弁は、総投票数12,776票の中で最も高い評価を獲得し、栄えある『駅弁大将軍』に選定されました。この結果は、駅弁の「味」「盛付」「掛け紙」の評価を基にしたものです。
駅弁副将軍の栄誉も
『駅弁副将軍』に選ばれた駅弁も同様に素晴らしい味わいを誇ります。受賞作品は全部で15品におよび、多様な地域の特産品や伝統的な料理が使われた作品が偉業を成し遂げました。その詳細については、公式WEBサイトを訪れることで確認ができます。
駅弁販売イベント『宴』の実施
受賞駅弁をお披露目するアフターイベント『宴』が2026年1月16日(金)から2月23日(月)まで東京駅及び各地で開催されます。このイベントでは、東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」などで、特別コーナーが設けられ、受賞の駅弁を販売します。また、地域ごとに催事も行い、普段は手に入らない貴重な駅弁を楽しむことができるチャンスです。
この機会に、地域の魅力が詰まった駅弁を味わい、多彩な味わいを楽しむことができる「宴」にぜひ足を運んでみてください。詳細や会場情報は公式WEBサイトにて随時更新される予定です。
東日本の駅弁の魅力を再確認
『駅弁味の陣』は2012年に第1回が開催され、以降毎年多くの駅弁がエントリーし、地域の特色や食文化を紹介してきました。このイベントはただの競争ではなく、駅弁の魅力を発信する重要な機会となっています。
次回は2025年の10月から11月にかけて開催される予定で、全国各地の魅力溢れる駅弁が参加します。このイベントを通じて、駅弁文化の魅力を知ることができるとともに、新たな発見があることでしょう。
ぜひ、多くの方に参加していただき、駅弁の多様性と美味しさを再発見していただければと思います。