新春特典！300社の成功事例を集めた「組織活性化大全」刊行のお知らせ

株式会社ITSUDATSU（本社：東京都港区、代表取締役CEO：黒澤伶）が、この度、300社・10万人のデータに基づいた実践的な育成ノウハウをまとめた新刊『組織活性化大全』の出版を発表します。2025年1月6日より無料でダウンロード可能となります。この書籍は、特に中小企業から大企業まで、人的資本経営に取り組むすべての企業に向けて設計されました。

「組織活性化大全」とは？

『組織活性化大全』は、株式会社ITSUDATSUが持つ300社・10万人に及ぶ豊富な育成データを活用し、組織の成長と変革に欠かせないエッセンスを一冊に凝縮したものです。本書では、個人の内発的なエネルギーを引き出し、それが組織文化を形成する過程を段階的に解説。更に、企業の持続的な成長を支える実践的な7つのフレームワークを提供しています。

組織活性化の循環モデル

本書の中軸となるのは、「個→組織→場→個人」という活性化の循環モデルです。このモデルは、まず個人の内発的なエネルギーを引き出し、それが組織全体の文化に波及、最終的には「場」の次元を高めることで、組織全体が進化する循環を生み出します。

真本音の探求

本書において特に注目すべきは、個人の表面的な動機や外的な刺激に頼るのではなく、個人の内側にある真実の考えを可視化し、それを組織活動に活かす方法を提案している点です。これにより、従来の組織運営では得られなかった本質的な成果を導き出すことができるでしょう。

対象とする企業

この書籍は特に以下のような企業に向けて推奨されています：
1. 経営層（代表取締役、取締役、事業部長など）
- 組織文化や従業員の意識革新に苦労している。
- 変革を目指すも一過性に終わっている。

2. 人事部門責任者（CHRO、人事部長など）
- 社員のパフォーマンス最大化と離職率削減に取り組んでいる。
- エンゲージメント向上のために独自の戦略を模索。

3. ミドルマネジメント層（課長、マネージャーなど）
- チームの成果を引き出したいが、部下の意欲を引き出す方法が見えない。
- 日常業務に追われ、長期的成長を考える余裕がない。

書籍目次の紹介

組織を真に活性化し、持続的な成長を促すための鍵となるエッセンスは、次のように構成されています：

1. 個の活性化から始まる組織の成長モデル
2. スモールスタートからビッグウェーブへ
3. 成功を進化に昇華させる方法
4. チームの本質的力を引き出す
5. 組織内の障害要因への具体的な対処
6. 個人の願いをビジョンへと結びつけるプロセス
7. 組織の次元を高め続けるための方法

株式会社ITSUDATSUのCEO、黒澤伶は、「午後の人事コンサルティングに留まるのではなく、組織の生命力を引き出すことを重視しました。この本が、単なる人間の集まりを真の組織に進化させる手助けとなれば嬉しいです」と述べています。