新風量センサ「MMS651」
2026-04-16 12:37:50

ミツミ電機、業界最高水準の風量センサ「MMS651シリーズ」を発表

ミツミ電機の新風量センサ「MMS651シリーズ」



ミネベアミツミグループの一員であるミツミ電機株式会社から、MEMS技術を駆使した高精度デジタル出力風量センサ「MMS651シリーズ」が登場しました。これにより、サーバー冷却やスマートビルの空調管理、クリーンルームのファンフィルターユニットなど多様な分野でエネルギー効率の向上と環境の維持が一層求められる中、優れた性能を発揮します。

業界最高水準の測定精度



「MMS651シリーズ」は、従来の製品を凌ぐ精度を誇ります。特に、超小型のMEMS熱式フローセンサチップと補正技術の結合により、競合製品に比べ、高精度かつ温度に対する安定性があります。例えば、10 m/sタイプのMMS651P010N1では、風速が4 m/s以上の場合±5 %R.D.、4 m/s未満では±2 %F.S.の精度を実現しています。また、3 m/sタイプのMMS651P003N1では、風速0.3 m/s以上で±3 %F.S.を誇ります。これらの性能から、さまざまな空調および換気システムにおいて、高い信頼性を持つデータを提供します。

コンパクトな設計と設置の自由度



小型パッケージの利点も大きな魅力です。MMS651シリーズはわずか22.5(W) x 21(D) x 7(H) mmのサイズを実現しており、コネクタ接続により専用基板や配管の準備が不要です。これにより、多様な環境に容易に設置できるため、空調システムやクリーンルームなどさまざまな応用が可能です。

システム統合の容易さ



デジタル出力によるシステム統合のしやすさも、この風量センサの利点です。I2Cインターフェースを採用しているため、センサ内部で行う温度補正やリニアリティ補正により、風速データをデジタル値として直接出力できます。これにより、お客様の開発負担を軽減し、開発期間の短縮にも寄与します。

高信頼性の流路設計



センサ内部にメイン流路と測定用流路を持つ独自の構造を採用しており、埃の侵入を防ぎつつ、長期にわたる信頼性を確保しています。これにより、悪条件下でも安定した測定が可能です。

主な用途



この「MMS651シリーズ」は、HVAC(空調システム)やVAV(可変風量装置)、ファンフィルターユニット(FFU)、データセンターのサーバー冷却管理やフィルタの目詰まり検知など、広範な用途に利用されています。高精度かつ信頼性の高い風量測定が可能なこのセンサをぜひ活用し、エネルギー効率と環境維持の最適化に貢献してください。

まとめ



ミツミ電機の新しい「MMS651シリーズ」は、業界最高水準の測定精度を誇り、サイズもコンパクトで設置が容易です。空調管理やデータセンターなど多くの市場ニーズに応えるこの製品については、ぜひ注目していただきたいですね。


画像1

画像2

会社情報

会社名
ミネベアミツミ株式会社
住所
東京都港区東新橋1-9-3
電話番号
03-6758-6711

関連リンク

サードペディア百科事典: ミツミ電機 MMS651シリーズ 風量センサ

Wiki3: ミツミ電機 MMS651シリーズ 風量センサ

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。