副業に役立つ新しいプラットフォーム、BOOKERSが登場
東京都墨田区に本社を置くRHT合同会社は、2021年2月24日より有料記事販売プラットフォーム「BOOKERS」の正式サービスを開始しました。近年、コロナウイルスの影響や働き方改革により副業に取り組む個人が増えており、その中でもテキストコンテンツの販売が注目されています。簡単に始められる有料記事販売市場は拡大していますが、既存のサービスにはまだ多くの課題が残されています。
BOOKERS誕生の背景
代表の渡辺剛志氏は、独自に副業として有料記事を販売していた際、既存のサービスに対して、手数料の高さや必要な機能が欠けていることに不満を抱いていました。
「手数料が高い」「投稿用APIがない」など、これらの問題を解決するためにBOOKERSが開発されたのです。BOOKERSは「副業をサポートする」という明確なコンセプトのもと、全ての機能を手数料5%で利用できるように設計されています。
BOOKERSの特徴
コピーガード機能
不正なコピーを防ぐために、記事はスマホやPCでのコピーペーストを防ぐコピーガード機能が搭載されています。これにより、著作権侵害のリスクを大幅に軽減することが可能です。
記事投稿API
投稿する際の手間を減らすため、投稿APIが用意されています。これにより、自動投稿が可能となり、簡単に記事を更新することができます。既存サービスではこの機能が欠けているため、手動での投稿管理が必要でした。
数量限定販売機能
BOOKERSでは、販売数を簡単に制限できる機能が提供されています。この機能を使えば、特別な記事を数量限定で販売することが可能です。
グループ機能
グループ機能によって、複数のメンバーと売上を分配することが容易になります。これにより、金銭のやり取りをスムーズに行うことができ、チームでのコンテンツ制作が促進されます。
サポート機能
記事に対する読者からのサポートを受けることも可能で、継続的な収益が見込めます。これにより、ライターは自身の作成したコンテンツに対し、ダイレクトに特典を受けることができるのです。
ダウンロードコンテンツ対応
ユーザーは自由にダウンロードコンテンツを登録できるため、多様なコンテンツを提供することができます。従来のサービスではアップロードに制限があったため、自由度が低かった点を解消しています。
今後の展望
RHT合同会社は、BOOKERSの機能を継続的に改善し、有料記事販売者にとって有益なサポートを提供していくことを約束しています。これにより、日本国内での副業の活性化を目指し、個々のライターがより豊かな収益を得られる環境を整えていきます。今後の展開に注目が集まります。
【参考リンク】