Lofree初の海外イベントで新キーボードFlow Lite JISがデビュー

Lofree社、初の海外イベントを東京で開催

2025年5月6日、Lofree社と三陽合同会社は、東京・秋葉原にて初めての海外オフラインイベント『Lofree Talk ＆ Meet 2025 Japan』を共同開催しました。このイベントには、Lofree製品に関するレビューを行うインフルエンサーが14名招待され、参加者たちは新製品を直接体験することができました。

イベントの内容

イベントでは、Lofree製品の展示と試打ブースが設けられ、参加者たちは商品の魅力を存分に体感しました。また、ブランド紹介と新製品の発表も行われ、Greenkeysの河村亮介氏やdaihuku氏によるプレゼンテーションも実施されました。これにより、Lofreeの製品やブランドの世界観が参加者に伝えられました。特に注目を集めたのは、新しく発表されたキーボード「Flow Lite JIS」です。

Flow Lite JISの誕生

『Flow Liteシリーズ』は、2024年9月の発売以来、国内外で高い評価を得ており、わずか半年で100,000台の販売を記録しました。この人気の背景には、優れた打鍵感とミニマルデザイン、リーズナブルな価格があり、専用ソフト『Lofree KeyMapper』によるキーマップ設定も支持されています。

ユーザーからのリクエストに応じて、日本語配列モデルの「Flow Lite JIS」が開発されました。このキーボードは、オフィスでの使用にも最適な静音設計が施されています。

Flow Lite JISの特長

「Flow Lite JIS」は、日本語配列に対応したFlow Liteシリーズで初のモデルです。特徴的なのは、国内のキーボードメディアの監修を受けた分割スペースバーの採用です。このデザインにより、日本語入力時のストレスを軽減することができ、スムーズな打鍵感を実現しています。

さらに、静音性を強化したスイッチが搭載されており、ユーザーはオフィスや家庭など静かな環境でも快適に使用可能です。この仕様に関しては、イベント参加者からも好評の声が多く寄せられました。