常温で楽しむ焼き芋
2025-09-16 08:21:02

Re・Labが特許出願!焼き芋を常温で楽しめる新技術を発表

焼き芋の新たな進化、Re・Labの特許技術



甘く、のどごしの良い焼き芋は、多くの人に愛される冬の定番ですが、その製造過程には多くの課題も存在しています。そんな中、埼玉県所沢市に本社を置く株式会社Re・Labが、焼き芋の製造方法において壁を破る革新を遂げたという情報が舞い込んできました。企業は、「蜜る!限界突破芋」という商品名で展開中の独自技術で、現在特許出願中とのこと。

独自技術とは?


Re・Labによる新技術「加圧高温仕上げ製法」は、焼き芋の安定した甘さとしっとり感を実現するための複数の工程を組み合わせています。具体的な手順としては、まず低温で調理して糖化を促進し、次に高温高圧で仕上げることでデンプンの糊化と同時に殺菌を行います。最後に段階的に冷却することにより、特有の蜜感を保持。これにより、蜜滴るような美味しさが再現されています。この製法では、従来の製品では実現が難しかった「常温保存が可能で冷凍不要」といった特性が評価されています。

アップサイクルの取り組み


さらに、Re・Labは焼き芋の品質向上だけでなく、さつまいものアップサイクルにも貢献しています。これまではサイズや等級の理由で商品化されなかったさつまいもも、同社の技術を用いることで、積極的に商品化が進められています。これにより、品質で評価されなかったさつまいもを新たに市場に出すことが可能となり、食品廃棄物の削減にも寄与しています。

事業展開と今後のビジョン


今後、Re・Labはこの特許技術を活用して、ギフト市場やEC販売、さらには海外輸出市場への展開を進める方針を明らかにしています。加えて、食品メーカーとの共同開発や、装置のライセンス提供も検討していて、これにより食品業界全体の革新を促進することを目指しています。また、興味のある事業者や企業に対し、仕入れや共同開発の提案を行うことも考慮しているようです。

現在の販売状況


現在、Re・Labの焼き芋製品は、郵便局のカタログギフトや一部地域の小売店で取り扱われており、10月からは自社のECサイトでも販売を開始する予定となっています。引き続き販路の拡大に努めていくとのことです。

まとめ


Re・Labの技術は、業界における革新を示す重要なステップです。この新しい焼き芋の価値創造は、多くの消費者や業界に大きな影響を与えることでしょう。今後の活動にぜひ注目してほしいです。興味がある方は、同社に問い合わせをして、情報をゲットしましょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社Re・Lab
住所
東京都中央区銀座1丁目12-4N&EBLD.7階
電話番号
050-1808-8090

関連リンク

サードペディア百科事典: 埼玉県 所沢市 焼き芋 Re・Lab 蜜滴り演出

Wiki3: 埼玉県 所沢市 焼き芋 Re・Lab 蜜滴り演出

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。