群馬県高崎市の少林山達磨寺に「だるまのお墓」誕生！伝統と現代が融合した新しい永代供養墓

群馬県高崎市の少林山達磨寺に「だるまのお墓」誕生！

全国に永代供養墓・樹木葬を展開する株式会社エータイは、群馬県高崎市にある少林山達磨寺が新設する永代供養墓・樹木葬「四神乃杜」の受付を2024年6月24日から開始しました。

少林山達磨寺は、縁起だるま発祥の地として知られており、毎年1月に行われる「少林山七草大祭だるま市」は、多くの人で賑わいます。

今回誕生した「四神乃杜」は、少林山達磨寺の歴史と伝統を受け継ぎながらも、現代人のニーズに応える新しい永代供養墓です。

だるまモチーフの墓誌が特徴

「四神乃杜」には、5種類ほどのお墓があり、その中の樹木葬「自然想　やすらぎの風」の個別墓の墓標には、縁起だるまをモチーフにした石の墓誌が採用されています。

「縁起だるま」の特徴である、まゆげが「鶴」とひげが「亀」のデザインを再現した墓誌は、庭園風の墓域に調和するように設計されており、家族が集まってゆっくりとお参りできる、安らぎの空間となっています。

年間管理費無料、檀家義務なしなど、現代人に優しい特徴

「四神乃杜」は、年間管理費が無料、檀家義務がないなど、現代人のニーズに応える魅力的な特徴も満載です。

少林山達磨寺が永代にわたり供養・管理を行うため、お墓の継承の心配や管理の負担がありません。

「四神乃杜」の由来

「四神乃杜」という名称は、少林山達磨寺が北極星信仰の本尊である北辰鎮宅霊符尊をお祀りしていることからきています。

北極星は、不動の星であることから方角の基準となり、またすべての星が北極星を中心に回るので、暦のもとになる九星気学や風水のもととなっているのが北極星信仰です。

日本では古くから皇室や豪族などが信仰しており、高松塚古墳やキトラ古墳の壁画にも、北極星信仰に基づいて「四神」が描かれています。

少林山達磨寺には駐車場内だけでも7基の古墳があったことが確認されており、古くから来世の安穏を願って御霊を祀る場所でした。

故人が永代にわたり護られるよう、四方に四神を配置し『四神乃杜』と命名しました。

様々なニーズに対応するプラン

「四神乃杜」には、合祀プラン、個別墓プラン、樹木葬プランなど、様々なニーズに合わせてお選び頂けるプランがあります。

・合祀プラン

他の方の遺骨と合祀されて納骨されるプラン。12万円～

・個別墓プラン

骨つぼの状態で個別に納骨されるプラン。78万円～ ※別途個人墓誌代14万3千円（税込）

・樹木葬プラン

緑に囲まれ自然の中で眠れる庭園風のお墓に納骨されるプラン。だるまのお墓。

（合同）20万円～

（個別）58万円～ ※別途個人墓誌代14万3千円（税込）

少林山達磨寺概要

少林山達磨寺は、縁起だるま発祥の地として有名な寺院です。

毎年1月に行われる少林山七草大祭だるま市はもちろんのこと、方位除けの御祈祷を受ける方、四季折々の景観を眺めに来る方、一年を通して多くの参拝者が訪れます。

また、群馬育ちの人には馴染み深い上毛かるたの札に「縁起だるまの少林山」として登場し、地元の人には「少林山」という名で親しまれています。

正式名称: 少林山達磨寺（しょうりんざんだるまじ）

宗派: 黄檗宗（おうばくしゅう）

住職名: 廣瀬　正史

開創: 元禄10年（1697年）

所在地: 〒370-0868　群馬県高崎市鼻高町296

最寄り駅: JR「群馬八幡駅」

アクセス: JR「群馬八幡駅」から車で5分、「高崎駅」西口から車で15分

URL: https://eitaikuyou.net/pref10_city202/darumaji（当社サイト「少林山達磨寺」紹介ページ）

株式会社エータイ概要

株式会社エータイは、寺院継続と墓継承の社会問題を解決すべく、時代に合わせた永代供養墓とそのあるべき姿（概念）を構築してきました。

社会構造の変化により、ライフスタイルや価値観が多様化する現代において、お寺様とお客様を橋渡しするサービスの提供を寺院コンサルティングを通じて実現しています。

現在、首都圏を中心に提携寺院数は80ヵ寺以上を数え、通算26,000件以上の永代供養墓の申し込みを承っています。

今後も当社は地域が抱える社会問題に向き合い、寺院を通して解決とサポートを行っていきます。

会社名: 株式会社エータイ

代表者: 樺山玄基

所在地: 〒101-0054　東京都千代田区神田錦町3丁目21 クレスト竹橋ビル3F

設立: 2004年10月7日

URL: https://a-tie.co.jp/（コーポレートサイト）

https://eitaikuyou.net/（サービスサイト）

事業内容: 永代供養墓・墓石の製作販売及び販売代行、墓地の販売及び販売代行、経営コンサルタント業、それらに付帯する事業の企画・開発・運営。

少林山達磨寺の「だるまのお墓」は、伝統と現代が融合した新しい供養の形

少林山達磨寺に誕生した「四神乃杜」は、縁起だるま発祥の地としての歴史と伝統を継承しながらも、現代人のニーズに応える新しい永代供養墓という点で、非常に興味深い取り組みだと感じました。

特に、縁起だるまをモチーフにした墓誌は、従来のお墓のイメージを覆すユニークなデザインであり、故人を偲ぶ空間をより温かく、親しみやすいものにしてくれるのではないでしょうか。

また、年間管理費無料、檀家義務なし、寺院による永代供養など、現代社会において多くの課題を抱えているお墓の継承問題に対して、具体的な解決策を提供している点も高く評価できます。

少林山達磨寺という歴史ある寺院が、時代の変化に合わせて新しい供養の形を提案していることは、宗教や文化の継承という観点からも非常に意義深いと思います。

「四神乃杜」は、単なるお墓ではなく、故人を偲び、家族が語り合い、そして未来へ繋がる大切な場所となる可能性を秘めていると感じました。

今後、少林山達磨寺が「四神乃杜」を通じて、地域の人々にとってより身近な存在となり、伝統と現代が調和した新しい供養文化を創造していくことを期待しています。