和菓子の名品が装い新たに！「紡ぎ詩」のリニューアル情報

紡ぎ詩（つむぎうた）の新しい魅力

2025年4月1日、京都の老舗和菓子店である株式会社鶴屋吉信が製造する人気焼菓子「紡ぎ詩」が、新しいパッケージデザインで登場します。この焼菓子は、1985年の発売以来、国産栗や北海道産小豆を使用した素朴で温かみのある味わいで、多くの人々に愛されてきました。

和菓子「紡ぎ詩」の特徴

「紡ぎ詩」は、国産の栗を刻み、滑らかなこしあんで包んだひとくちサイズのおまんじゅうです。香ばしい風味とケシの実のプチプチとした食感が絶妙に組み合わさり、まさに和菓子の魅力を体現しています。その形は、京都・西陣の伝統工芸である「西陣織」のまゆをイメージしており、見た目にも愛らしさが感じられます。

今年2025年には、なんと誕生から40周年を迎える「紡ぎ詩」。その記念として、約20年ぶりにパッケージがリニューアルされることになりました。このリニューアルによって、ますます多くの人々にお手に取ってもらいやすくなります。

リニューアルパッケージのデザイン

「紡ぎ詩」の新しいパッケージは、「紡ぐ」というコンセプトに基づいており、京都・西陣の伝統を大切にしつつ、より華やかな印象を与えるデザインになっています。紅白の糸をイメージしたデザインには、「ご縁をむすぶ」という意味が込められており、贈り物にも最適です。

また、パッケージ全体が優しいグラデーションで仕上げられており、焼菓子の香ばしい風味を思わせる温もりがあります。昨年リニューアルされた「つばらつばら」との組み合わせでも映えるパッケージが魅力的です。