最近、帝国ホテル 東京から素晴らしいニュースが飛び込んできました。若手料理人、真野大貴氏と荒木真鈴氏がそれぞれ異なる国際料理コンクールで賞を受賞し、大きな注目を集めています。
真野大貴さんは、2024年12月2日にフランス・リヨンで行われた「第15回パテ・クルート世界選手権」で見事に優勝を果たしました。この大会は、2009年から開催されている伝統的なフランス料理のコンペティションで、参加者はパテ・クルートの美しさと味を競い合います。真野さんは、昨年のアジア大会での優勝に続き、今年もアジア地区の代表として世界選手権の舞台に立っていました。彼はまた、シェフたちからのアドバイスや仲間たちのサポートを受けながら素晴らしい結果を出しました。
一方、荒木真鈴さんは、11月15日にフランス・パリで開催された「第2回エスコフィエ ヤングシェフコンクールで、料理部門で準優勝を収めました。この大会は、エスコフィエ協会が主催し、25歳以下の若手シェフが集い、その才能を発揮するための場です。荒木さんは、昨年の国内選考会での勝利を経て、国際大会に挑戦し、見事な成績を収めました。
両者の受賞は、帝国ホテルの料理部門における実力を如実に示すものであり、特に真野さんは、パテ・クルートというフレンチのクラシックな料理を通じて、新たな地平を開くような存在です。
真野大貴と荒木真鈴のプロフィール
- 1995年生まれ、北海道 江別市出身。
- 2015年に帝国ホテルに入社し、レ セゾンに所属。
- 受賞歴には、2024年のパテ・クルート世界選手権優勝や、2022年のエスコフィエ・フランス料理コンクール優勝が含まれます。
- 1999年生まれ、東京都 西東京市出身。
- 2018年に帝国ホテルに入社し、現在もレ セゾンで活躍中。
- 受賞歴には、2023年のエスコフィエ・ヤングシェフコンクール優勝や、2024年の国際賞での準優勝があります。
これらの成果は、帝国ホテルが育成する若手料理人たちによるものであり、今後のさらなる活躍が期待されます。彼らの努力と才能に、ぜひ注目していきたいですね。