3Dプリントの未来
2026-06-29 20:21:17

次世代3Dプリント環境を体験!ものづくりワールド東京での新技術展示

ものづくりワールド東京で新技術を発見!



2026年7月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される「第38回 ものづくりワールド東京」では、有限会社名古屋工芸がチェコ共和国のPrusa Researchと共同で最先端の技術を展示します。今回のブースには、多機能素材を活用した3Dプリンタリングの最新技術が集結。

高機能フィラメント「KARAKSA-F」



名古屋工芸が注力するのは、旭化成株式会社による高機能フィラメント「KARAKSA-F」です。このフィラメントは、セルロースナノファイバー(CNF)技術を活用しており、優れた高強度、高耐熱性、そして低反りを誇ります。実用的な用途として、治具や保守部品、さらにはドローンやロボット部品の製造においても広く利用されています。

特に、KARAKSA-Fはその層密着に優れ、従来の材料では達成できなかった高強度な造形が実現可能です。さらに、耐熱性においても170から180℃の高い温度に対応できます。

Prusaの最新3Dプリンター「CORE ONE」



ブースでは、最新の3Dプリンター「PRUSA CORE ONE」の魅力も紹介します。この機器は、密閉型チャンバーを採用しており、内部の温度を安定させることができるため、高温での造形にも対応しています。大型プリントが可能で、最大8つのヘッドを使用することで、異素材を同時に扱える機能を備えています。これにより試作から実用品まで幅広い用途を持つ3Dプリント環境が整います。

材料の乾燥と安定した造形品質



吸湿しやすいフィラメントに対処するため、独自の「Prusa USS Drybox」を使った乾燥システムも紹介されます。フィラメントを乾燥状態で保管・供給することで、吸湿性の高いエンジニアリングプラスチックでも安定した造形品質を保つことができるようになります。

シリコン造形技術の革新



さらに注目すべきは、シリコンを直接造形する新技術「Silicone Printing Toolhead」です。これにより従来の樹脂造形では難しかった柔軟な部品の作成が可能となり、ガスケットやパッキンなどの試作や製造過程を大きく変える潜在能力を秘めています。実機やサンプルを通じてその実力を体験できます。

展示会の詳細



  • - 展示会名: 第38回 ものづくりワールド東京
  • - 会期: 2026年7月1日(水)〜3日(金)
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - ブース番号: 西2ホール W10-94
  • - 出展社: Prusa Research a.s. / 有限会社名古屋工芸
  • - 公式ウェブサイト: ものづくりワールド東京

名古屋工芸の取り組み



名古屋工芸は、節句人形の工芸品及びその資材の製造と加工に特化し、創業37年を迎えました。業界トップクラスのシェアを誇る五月人形の材料を提供しながら、新しい技術革新にも挑戦し続けています。伝統と革新を融合させ、新世代のものづくりに貢献する取り組みを進めています。

展示会は、ものづくりの未来を探求する絶好の機会です。最新技術との出会いを通じて、産業界の更なる発展が期待されるでしょう。


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会社情報

会社名
有限会社名古屋工芸
住所
名古屋市中川区江松1丁目319番地
電話番号
052-303-5666

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