花見・若者の本音
2026-04-11 10:20:37

令和の若者が語る花見の新たな価値観、3割が楽しさを否定

若者の花見観


日本では春になると桜が咲き誇り、花見は恒例の行事となっています。しかし、最近の調査によると、意外にも約3割の若者たちが「花見は楽しいと思わない」と回答しています。この調査は、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」によるもので、全国の15~19歳の高校生を対象に行われました。この結果から、従来の花見に対する価値観がどのように変化しているのかを探ります。

調査結果の概要


調査では、「花見は楽しいと思いますか?」という問いに対し、69.8%の高校生が「楽しい」と回答しました。一方で、花見を楽しめないとする人々の意見も無視できません。これら二つの意見の背景にある理由を見てみましょう。

花見を楽しいと思う理由

花見を「楽しい」と感じる若者たちの意見の中で最も多かったのは、桜そのものの美しさを挙げる声です。
  • - 「桜がいいかんじだから」
  • - 「綺麗で心が洗われる」
  • - 「日本の春を感じるから」
このように、自然の美しさを感じることで心が豊かになると感じる若者も多いようです。また、食事を楽しむ声も多く寄せられています。外で美味しい食事を楽しむピクニック感が、花見の魅力であるという意見も目立ちました。

「誰と行くか」が重要という意見も多く、自分の大切な人と過ごす時間を楽しむことが、花見の大きな魅力となっていることが分かりました。「友達といるから楽しい」という声もあり、花見の楽しさは場所よりも人にあるといえるでしょう。

さらに最近では、SNS映えを意識する声も増えています。映える写真を撮りとることが楽しみの一部となっており、「綺麗で写真映えするから」という理由も見逃せません。しかし一方で、自然の中で過ごす時間を大事にする意見もあり、デジタルの世界から離れることの楽しさも感じている若者がいるようです。

花見を楽しめない理由


一方で、30.2%の高校生が「花見は楽しいと思わない」と回答しています。その理由を探ってみると、環境的なストレスが主な原因として挙げられました。
  • - 「虫がいるから嫌」
  • - 「毛虫むり」
  • - 「花粉症」
特に10代後半になると、こうした現実的な問題が気になるという意見が多いようです。さらに一部の高校生からは、「ただ食べて喋るだけ」や「普通にお店で食事をしたい」というように、花見のイベント性に対して疑問を感じる声もあがっています。「それならカフェやお店でよくない?」という意見から、屋外での花見よりも室内のカフェを選ぶ傾向も見受けられることが分かります。

また、花を見ても何も感じない、あるいは何が楽しいのかわからないというような意見も多く、SNSで綺麗な桜の写真が簡単に見られる今、わざわざ出かけて体験する意味を感じにくいという時代の変化も表れています。

まとめ


若者の花見の価値観には多様な意見が存在することが明らかになりました。美しさを楽しむ意見に対し、環境的なストレスやイベント性への疑問をもつ声が増えていることは、令和の若者に特有の感覚と言えそうです。今後、花見という伝統的な行事がどのように進化していくのか、さらに注目していく必要があります。

調査結果の詳細はこちらからご確認いただけます。また、若者向けのマーケティングに関するご相談は株式会社ワカモノリサーチにてお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社ワカモノリサーチ
住所
東京都杉並区阿佐谷南3-48-12
電話番号
0120-993-703

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