昭和女子大学の学生が共同開発したお弁当が東急ストアに登場！

昭和女子大学の新たな挑戦！

今年の9月16日、昭和女子大学の健康デザイン学科と管理栄養学科の学生が、三菱食品株式会社および株式会社東急ストアと手を組んで開発した新しいお弁当が発売されます。このプロジェクトは「おべんとうをつくろう！」というテーマのもと、産学連携で進められており、学生たちの学びを生かした結果が形になりました。

プロジェクトの背景

「おべんとうをつくろう！」は、2025年4月からスタートした産学共同プロジェクトです。この取り組みには、健康デザイン学科と管理栄養学科の24名の学生が参加しており、彼らはメニューの考案から栄養価の計算、試作、さらには販売促進用のPOP制作まで幅広く関わっています。特に、学生が自ら考案したお弁当が世の中に出ることに対して、期待と責任を感じていることでしょう。

お弁当そのものについて

9月16日から販売開始される「昭和女子大学生が考えた！台湾弁当」は、栄養バランスを重視しながらも、台湾料理の持つ魅力を最大限に引き出した一品です。台湾料理は異国情緒溢れる味わいが特徴で、多くの人に親しまれています。味だけでなく、健康にも配慮されたこのお弁当は、美味しさと栄養を両立させた理想的な選択肢となるでしょう。

「輝け☆健康『美』プロジェクト」

本プロジェクトに関与しているのが「輝け☆健康『美』プロジェクト」（通称H&B）です。このプロジェクトは、食健康科学部の有志学生が集まっており、授業で学んだ栄養学や食事改善の知識を活かし、身体を内側から健康で美しくすることを目指しています。具体的には、本学の学生食堂や附属の昭和こども園などで、メニュー開発を行っています。