株式会社Fast Fitness JapanがCDP2025で気候変動への取り組みを評価され「B-」スコアを獲得

株式会社Fast Fitness JapanがCDP2025での「B-」スコアを獲得

株式会社Fast Fitness Japan（ファストフィットネスジャパン）は、国際的な環境非営利団体であるCDP（Carbon Disclosure Project）が実施する2025年度の「気候変動」調査で、初めて「B-」スコアを獲得したことを発表しました。この評価は、昨年度までの「C（認識レベル）」からの1ランクアップを意味します。

環境への強い取り組み

当社は、気候変動への対策を経営の重要課題の一つとして位置づけており、2021年にESG専門部署を設立しました。2022年度からはCDPへの回答を開始し、全社で環境目標を設定するほか、ガバナンス体制の強化や自社排出量の削減活動に取り組んでいます。

サプライチェーンの管理へ

今回の「B-」スコア獲得は、これまでの取り組みに加えて、Scope3（サプライチェーン排出量）の算定・管理に着手した結果の一つと考えられます。これによって、当社の気候変動応対が「課題を認識する段階」から「具体的なアクションを伴うマネジメント段階」へと評価が進展しました。

さらなる脱炭素社会の実現に向けて

企業として、当社は今後も継続的なモニタリングや排出削減活動に取り組むとともに、その情報を積極的に開示していく方針です。脱炭素社会の実現に向け、社会全体の持続可能性向上に寄与していきたいと考えています。

CDPスコア「B-」について

CDPの評価は、環境活動の進捗や情報開示の充実度に基づいてAからD-までの8段階で行われます。特に「B-」および「B」は「マネジメントレベル」と定義され、自社の環境リスクや影響を認識した上で、その対応を行っている企業に付与されます。

企業情報

株式会社Fast Fitness Japanは、24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」を展開し、誰もが健康的に暮らせる社会の実現を目指しています。EDGの理念の基に、フランチャイズ展開を推進、全国的なフィットネス普及に寄与しています。

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