株式会社東京測器研究所の新たな挑戦:ハンドヘルドデータロガー「TC-37M」
株式会社東京測器研究所が新たに発表したハンドヘルドデータロガー「TC-37M」は、4ゲージ法に特化した高機能な計測器です。この新モデルは、2026年5月7日から受注が開始されますが、その特性から特に注目されています。これまでのモデル「TC-37K」を基盤に、小型でありながら高精度での測定が可能なように設計されています。
高精度なひずみ測定が可能
「TC-37M」は1×10−6のひずみ分解能を持ちながら、±30000×10−6の広範囲な測定レンジを実現しています。他の上位機種と同等の精度を持ちながらも、低価格で提供されている点が魅力です。
特徴的な機能
この機器はさまざまな便利機能を具備しています。まず、単3形アルカリ乾電池を使用することで、1年間の長期計測が可能です。また、温度センサが内蔵されており、測定の際に環境温度を同時にモニターすることができます。
さらに、データメモリの内蔵や自動測定のインターバルタイマ機能により、効率的なデータ収集が実現されています。データはSDカードやパソコン接続を通じて簡単に転送することができ、利便性も高いです。
水位計測機能
特筆すべきは、「GL入力モード」による水位の測定が可能である点です。この機能を使用することで、地表面から水面までの深さを設定し、水位の変動を記録することができます。これにより、水位モニタリングがこれまで以上に容易になります。
堅牢性と使いやすさ
「TC-37M」は小型かつ軽量で、防滴構造が施されているため、厳しい現場条件でも安心して使用することができます。電源は手軽に交換できるため、現場でのメンテナンスも容易です。
最前線の計測技術を持つ東京測器研究所
東京測器研究所は、1956年に世界初のポリエステルひずみゲージを開発した実績があります。以来、ひずみゲージや測定器の製造販売を行い、構造物の測定と解析においても高い信頼を得ています。
新型「TC-37M」は、現場での様々な計測ニーズに応える性能を備えた器具として、今後多くの業界で活躍することが期待されます。興味のある方は、東京測器研究所の公式サイトを訪れて、詳細情報を確認してみてください。
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株式会社東京測器研究所 管理課
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