湖北地域の未来を考える「Human Capital Labo持続プロジェクト」開催
2024年9月14日、滋賀県長浜市にて、「Human Capital Labo持続プロジェクト」が開催されます。このイベントは、少子高齢化や人口減少といった課題に立ち向かい、地域の持続可能な発展を目指すものです。地域の連携を促進し、ヒト・モノ・カネ・情報が自由に行きかう環境を作ることが目的とされています。
企画の背景と目的
湖北地域は、地域の活性化を進めるため、外部の知見や技術を導入し広域的な協力体制を構築する必要があります。本プロジェクトは、こうした課題を解決するきっかけを提供し、地域の未来を見据えた活動を促進するために企画されました。
プロジェクトの概要
本事業は、長浜青年会議所が主催し、長浜駅近くの長浜カイコーで実施されます。参加は無料で、先着50名まで受け付けています。特別な企画として、木区間の特産品が一堂に集まる「物産展」も同時に開催され、地域の魅力を多面的に体験できる機会が提供されます。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年9月14日(土) 12:30~16:30
- - 場所: 長浜カイコー(長浜市北船町3-24 えきまちテラス1階)
- - 参加費: 無料
- - 応募方法: 申込用紙に記入し、先着50名まで受け付け
スケジュール
1.
イントロダクション
2.
基調講演「地域連携の将来」
- 講師: 立命館大学経済学部 教授 黒川清登氏
3.
基調講演「これからのHuman Capital Labo」
- 講師: 株式会社リュウズ CEO 福田裕一氏
4.
パネルディスカッション「地域連携がもたらす未来」
5.
パネルディスカッション「Human Capital Laboの広がりと可能性」
6.
長浜青年会議所の主張
本プロジェクトは地域事業者や住民が自らの資源を認識し、それを活かすための知見を得る絶好の機会です。また、参加できない方のために、YouTubeでのライブ配信も行います。これにより、より多くの方が地域の課題や可能性について考えるきっかけとなることでしょう。
青年会議所の役割
長浜青年会議所は1949年に設立され、「明るい豊かな社会の実現」を理念に掲げ、多様な活動を展開しています。メンバーは種族や職業、国籍を問わず自由な意志で結集し、地域との協働を通じて社会の発展に貢献することを目指しています。近畿地区には多くの青年会議所があり、連絡調整や運営支援を行っています。
この地域の未来を共に考える貴重な機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。