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伝統工芸を体験する絶好の機会、参加者募集中！

2026年の1月21日と22日、京都府が主催する「HELLO! KOUGEI 京都ものづくり見学プログラム」が開催されます。このプログラムは、参加者が京都の伝統工芸の現場を訪れ、実際の「ものづくり」を体験し学ぶことで、今後の働き方やものづくりに対する考え方を深めるきっかけを提供するものです。

伝統工芸と現代のつながり

今回のプログラムは、京都の伝統産業を支える工房を訪問し、そこでの製品がどのように作られているか、その工程を間近で見ることができます。特に焦点を当てるのは、漆や組紐といった京都に確立された技術を用いた製品です。

参加者は、製造現場での職人の技術や情熱を目の当たりにし、ものづくりに対する理解を深めることができるでしょう。また、工房見学の後には交流会が行われ、参加者同士や事業者との意見交換の場が設けられています。これにより、参加者は自身の感想や質問を直接伝え、伝統産業のリアルな声に触れる機会を得ることができます。

工房見学の詳細

1日目：漆・日用品ブランド「COCOO」

• - 日程：2026年1月21日（水）13:30～16:00
• - 場所：COCOO（京都府京都市北区平野宮西町105）

COCOOは2022年に設立され、伝統工芸を現代の生活に結びつけた製品を企画・販売するスタートアップです。その重視する素材は「漆」で、漆を活かした新しい商品提案を行っています。見学先は、漆を扱う老舗・佐藤喜代松商店のもとに位置する「ここきよ」で、ショップとラボの機能を持つ場所です。

公式サイト：COCOO

2日目：組紐の名門「昇苑くみひも」

• - 日程：2026年1月22日（木）13:30～16:00
• - 場所：昇苑くみひも（京都府宇治市宇治妙楽146−2）

昇苑くみひもは、和装に必要不可欠な組紐だけでなく、ジュエリーやインテリアなど多彩な分野に展開している企業です。手作業による「手組」を現在も大切にしながら、伝統技術の継承を行っています。身近に感じられる工芸品の魅力を体感できる絶好のチャンスです。

公式サイト：昇苑くみひも

応募について

参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。
参加申し込みフォーム

• - 応募締切：2026年1月12日（月）23:59まで
• - 定員：各日10名（抽選制）

参加が確定した方には、メールにて詳細をお知らせいたします。

主催および運営サポート

このイベントは、京都府、京都府雇用創造推進協議会、京都リサーチパーク株式会社が共催し、株式会社TAMと「しゃかいか！」編集部が運営をサポートしています。

京都の伝統工芸を学び、ものづくりの未来を一緒に考える貴重な機会をお見逃しなく！

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