TWOSTONE&Sonsが日本から海外へのリモートワークを推進する新プロジェクト参画

TWOSTONE&Sonsが提案する越境リモートワーク

株式会社TWOSTONE&Sonsは、ITエンジニア向けの新たなキャリアパスを提供するため、越境リモートワークプロジェクト「JPGP（Japan Pro Global Platform）」に参画しました。このプロジェクトは、AIとビジネスの融合を進めるコーレ株式会社が主導し、国内の20社が協同して運営されています。

この取り組みは、日本のフリーランスエンジニアが海外の開発案件に参加できる機会を提供するもので、急成長するグローバルIT市場での競争力を高めることを目的としています。特に、円安の影響や人材確保競争によって、日本のITエンジニアが優位性を持つ分野が増えているため、需要はますます高まっています。

日本から世界への技術の架け橋

TWOSTONE&Sonsは、日本のITエンジニアの成長と発展を支援することを企業理念に掲げており、現在は「Midworks」というマッチングサービスを運営しています。このサービスには、すでに5万人以上のフリーランスエンジニアが登録しており、国内案件は1万件以上を誇ります。今回のJPGPプロジェクトへの参画により、さらに多くのエンジニアに海外開発案件を提案できる体制が整いました。

この新しいプラットフォームでは、20社が参加し、それぞれの登録フリーランスエンジニアが、コーレが開拓する海外企業案件と出会うことが可能になります。日本のエンジニアが持つ高度な技術とスキルを世界へ送り出す試みは、彼らのキャリア形成のみならず、日本企業の技術革新にも寄与すると期待されています。

世界のIT市場での戦略

「JPGP」は、急速に変化する世界のIT市場に対応したプロジェクトであり、TWOSTONE&Sonsの参加により、日本のITエンジニアが海外で活躍できる場が拡大します。このプロジェクトの実現により、単に日本国内の市場だけでなく、国際的な舞台でのプレゼンスを向上させることができます。

TWOSTONE&Sonsは今後も、フリーランスエンジニアへのサポートを強化し続け、彼らが多様な選択肢を持つ環境を提供していく予定です。また、ITエンジニアの持つスキルや知識を国内企業が活用することで、さらなる技術革新の促進を目指します。

企業の取り組み

コーレ株式会社は、2017年に設立されたAIコネクティブカンパニーで、主に日本のフリーランスエンジニアとのマッチングを行うサービスを提供しています。彼らの取り組みは、IT市場でのエンジニアの価値向上に加え、全体的な技術力の強化を目指しています。

TWOSTONE&Sonsは今後も「すべてのエンジニアの喜びと幸せを持続させる」というビジョンの下、エンジニアがより良い未来を実現できるよう、様々な取り組みに挑戦していく所存です。