そば切り初挑戦!
2019-12-11 19:30:17

チョコレートプラネットが挑戦!初のそば切りイベントで厳しい評価に驚愕

チョコレートプラネットがそば切りに挑戦!



お笑いコンビ・チョコレートプラネットが、「東京二八そば」のブランド立ち上げイベントに出演しました。このイベントでは、初めてのそば切りに挑戦し、観客の前でその技を試みる姿が見られました。

イベントの様子



イベントでは、長田庄平さんと松尾駿さんが登壇し、そばへの愛情を語りました。長田さんは普段からそばを好んで食べ、自宅や外食での楽しみ方についてコメント。「鴨南蛮が特に好き」と語り、食へのこだわりを披露しました。一方、松尾さんは「そばはお酒のつまみとして楽しむ派」と自身の流儀を紹介。

続いて、そば切りのデモンストレーションが行われました。東京都北区王子にある「無識庵 越後屋」の坂場正康さんが、その見事な職人技を披露。包丁を使ったそば切りのコツを解説し、職人技の重要さを実感した様子です。

初のそば切りに翻弄される二人



初のそば切り体験に挑むチョコレートプラネットの二人。長田さんは「自分は器用だと思っていたが、実際やってみると難しさを痛感しました」と驚く様子。一方の松尾さんも「想像以上に難しかった。熟練の技術が必要だと感じた」と感心していました。

そして、試作品の評価を受ける場面では、坂場さんから「初めてにしては上手でしたが…60点!」という厳しい点数が飛び出し、場内が和やかな笑いに包まれました。

東京二八そばとは



「東京二八そば」は、江戸時代から続く伝統的なそばのスタイルです。江戸生まれ、東京育ちの名物であり、その名の通り、そば粉8割と小麦粉2割の割合で作られています。この黄金比によって生まれるそばの香りや喉ごしは格別で、全国的にも人気があります。

また、東京都麺類協同組合が主導し、多くのそば店で提供が開始される運びとなりました。都内516店舗以上が「東京二八そば」を楽しめる体制が整い、より多くの人にその魅力が伝わります。

組合の想い



東京都麺類協同組合の田中秀樹代表理事は「私たちの業界は長い歴史があり、伝統を守り続けています。その中で、今一度原点に帰り、そばの素晴らしさを広めたいと思っています」と語りました。また、来年のオリンピックを見据え、海外に向けたプロモーションも計画中とのことです。

このように、チョコレートプラネットによるそば切り体験は、そばの魅力を再発見する貴重な機会となりました。今後の「東京二八そば」の展開にも期待が高まります。

会社情報

会社名
東京都麺類協同組合
住所
東京都千代田区神田神保町2丁目4番地
電話番号

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