未来を見据えた経営判断を学ぶ『東大教授の超未来予測』読書会
少数株ドットコム株式会社(東京都練馬区、代表取締役会長:山中裕)は、未来予測の専門書『東大教授の超未来予測』(著:瀧口友里奈)をテーマにした読書会を開催します。本読書会は練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催で行われ、参加は無料。事前登録が必要となります。
開催趣旨
『東大教授の超未来予測』は、単なる未来予測にとどまらず、テクノロジーの進化や社会の構造変化を深く理解するための視点を提供しています。数々の変化が同時進行する現代において、特に注目されるのはAIや人口減少、高齢化、資本市場のグローバル化といった要素です。単にこれらを個別に捉えるのではなく、全体像を理解し、柔軟に意思決定を行うための基盤を築くことが求められています。
未来を見据えた思考の枠組み
本書では、どのような前提が変わりつつあるのか、また何が不可逆的な変化なのかを明らかにし、意思決定に役立つ知見を提供します。リアルな社会の変化を踏まえ、企業経営や投資、政策形成に役立てるための具体的な枠組みを共に考える機会となるでしょう。
イベントの詳細
- - テーマ: 『東大教授の超未来予測』の読み解きとその意義
- - 主催: 少数株ドットコム株式会社
- - 共催: 練馬政治研究会、民事8部監視委員会
- - 開催日: 2026年1月中旬(予定)
- - 開催形式: Zoomオンラインセッション
- - 参加費: 無料(事前登録制)
- - 申込方法: メールでの申し込み([email protected])
この読書会では、書籍を通じて参加者同士で意見を交わし、将来のトレンドを見据えた思考力を育むことが目的です。現代社会の変化がもたらす影響を直視し、持続的な価値創造を目指す姿勢を養うことが重要です。
講師プロフィール
山中 裕(やまなか・ゆたか)
東京大学経済学部を卒業後、コロンビア大学大学院で金融工学を専攻。国内外で多くの企業に投資を行い、特にHOYA株式会社への株主提案活動で知られています。日本におけるアクティビスト投資の先駆者であり、ガバナンス改革において顕著な成果を上げています。
経営判断の質を向上させるために
社会や経済の未来を考える際、重要なのは「どのような前提で意思決定をしているのか」です。『東大教授の超未来予測』は、この前提がどのように変化するかを示す一冊であり、企業経営や投資、政策形成において思考の出発点を再確認するための重要な手助けとなります。
この読書会を通じ、参加者が未来を予測するのではなく、変化に耐えうる思考の枠組みを身につけられることを目指しています。短期的な視点を捨て、長期的な価値を見据えた意識を高めながら、新たな視座を得る場としてご活用ください。
会社概要
少数株ドットコム株式会社は、会社法関連のアドバイザリーや株主権保護コンサルティングを行っています。金融庁のスチュワードシップ・コードにも準拠し、リーダーシップのもと、建設的な対話を通じた企業価値の向上を目指しています。
詳細は
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