つなまもが登場
2021-11-30 09:00:04
小規模企業と個人事業主を支える新サービス『つなまも』スマホ版が登場
小規模企業経営者を支える『つなまも』の新サービス
最近、小規模企業の経営者や個人事業主向けに、危機管理データベースサービス『つなまも』のスマホ版がリリースされました。このサービス名には、「繋ぎ、守る」という意味が込められており、将来の危機に備えるための情報管理を支援することを目的としています。
危機管理の重要性
自然災害の頻発や感染症の流行、そして突然の事故といった日常的に起こりうる危機に対処するために、自社の情報を如何にして守り、かつ大切な人々に正確に伝えられるかが問われています。現役世代の経営者は、日常の多様な業務を一手に担わねばならず、その中で危機管理をうまく組み込むことが必要です。『つなまも』は、こうしたニーズに応えるために設計されたデータベースサービスなのです。
日々の管理をサポート
『つなまも』では、取引先情報や資産、負債などの情報を容易に登録できる機能を提供。スマホで手軽に情報を入力でき、さらにはPDFやエクセルファイルの添付も可能です。登録した情報は、関係者ごとにアクセスを制限することができ、必要に応じて重要な情報を適切に開示する仕組みが整っています。
いざという時こそ迅速に
万が一の事態が発生した場合、相互に紐づけられた関係者は、情報開示を請求できます。このシステムでは、一定期間連絡が取れなかった場合、自動的に情報が開示される仕組みが導入されています。これにより、危機的状況時でも迅速に情報が整理・提供され、大切な人に必要な情報が届けられるようになっています。
新しい試みとデジタル化の流れ
最近では、デジタル化が進められており、各種金融サービスもオンラインで管理可能な時代になっています。しかし、これに伴い大切な情報がデジタル遺産として行方不明になるリスクも増大しています。『つなまも』は、こうした時代背景を踏まえ、個人と法人、双方の視点から情報管理を見直すことで、より良いサービス提供に努めています。
利用者の多様性
このサービスは、仕事の関連情報だけでなく、単身者や特異な趣味を持つ個人の財産管理にも対応しています。広範なニーズに応えることで、『つなまも』はより多くの人々の生活を支えていくことを目指しています。日々の業務を円滑に進めるだけでなく、未来への備えをすることができるこのサービスは、個人や企業にとって真に必要な存在となるでしょう。
まとめ
『つなまも』の登場により、特に小規模企業経営者や個人事業主が安心して情報管理に取り組むための選択肢が増えました。新しい時代に相応しい、革新的な危機管理データベースサービスとして、多くの人に使われることを期待しています。スマホ版のサービスは、2021年12月から利用可能となります。ぜひ、あなたのビジネスや生活の安心を守るために『つなまも』を活用してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社つなまも
- 住所
- 東京都中央区銀座 6-13-9BIZCUBE
- 電話番号
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