株式会社プレイドが開催した新規事業立案スプリングインターンの詳細レポート

スプリングインターンの開催レポート

2025年4月12日と13日の2日間、東京都中央区にある株式会社プレイドの社内起業組織『スタジオゼロ』が、新卒採用チームと協力し、27卒予定の学生を対象にしたスプリングインターンを実施しました。イベントはGINZA SIXのオフィス内の芝生スペースで行われ、参加した学生たちは、「スタジオゼロの顧客に向けた新規事業の立案と提案」をテーマに取り組みました。

充実したプログラム内容

Day1の活動

最初の午前中は、会社紹介やメンター紹介を経て、事業開発に関するセミナーが行われました。ここで学生たちは、スタジオゼロで活躍するメンバーの多様なバックグラウンドやスキルに触れ、興味深く耳を傾けました。昼食後は、チームビルディングを行いつつ、一体感を持って作業に集中しました。午後のプログラムでは、学生たちが理念を基に真剣な表情で意見交換をし、ChatGPTを使う姿も見受けられ、創造的なアイデアが飛び交いました。

中間発表では、メンターたちからの厳しいフィードバックが寄せられました。特に「仮説思考」を抜きにした提案は受け入れられず、学生たちはこの指摘を真剣に受け止めて議論を深め、アイデアを練り直しました。日没後のディスカッションタイムでは、事業責任者になるための心得について、参加者たちの熱い質問が飛び交いました。

Day2の進展

二日目は、メンターとの2on1セッションからスタート。前日の学びを活かし、各自が明確な目標を持って行動する姿勢が見られました。日中は新規事業提案の仕上げに集中し、各チームが凝縮したアイデアを持ち寄り、最後のアウトプットを完成させました。また、最終発表では、スタジオゼロのクライアント企業の責任者も参加し、評価をいただきました。

意義深い経験

パネルディスカッションでは、受講者達が重視する論理的思考についての疑問に、現実的で実践的な答えが示され、参加者同士の知識共有が活発に行われました。特に「右脳的な感情表現ができるリーダーが重要」との発言には、多くの学生たちが心を打たれた様子でした。

最終的に、参加者たちはメンターに加え、他のチームのメンバーとも交流する中で、重要な学びや気づきを得る懇親会を楽しみました。この2日間のインターンシップは、参加者の今後のキャリアにも大きな影響を与えることが期待されています。