新しい絆の象徴となる『KEPPAN』
株式会社Re.ingが発表した指輪「KEPPAN」は、現代人の絆を象徴するアイテムです。この指輪には、自分の指紋をデザインとして刻むことができ、仲間との絆を深めるという新しい試みが取り入れられています。
かつて日本では、誠意や決意を示すために「血判状」が使用されていました。この風習は、互いの信頼を深めるための象徴とされ、多くの武士たちの約束を強く誓う手段でした。そうした歴史を背景に、今の時代に必要な形として誕生したのが「KEPPAN」です。
指紋が刻まれる意味
「KEPPAN」の最大の特徴は、指輪に自分や大切な人の指紋を刻印できることです。ユーザーは捺印した指紋を送ることで、そのデータを基にリングが作られます。1つのリングには、最大5名の指紋をデザインすることが可能です。
このプロセスを通じて、指輪はただの装飾品ではなく、持ち主の感情や意思を形にするものへと進化します。なぜなら、指紋は一人一人異なるものであり、それぞれの個性を反映させるからです。自分の指紋を持つことで、自己を表現し、他者との絆を深めることができるのです。
性別やサイズを超えたデザイン
「KEPPAN」は、男女問わず装着できるようにデザインされています。サイズも5号から22号まで対応しており、特別な相談に応じてそれ以外のサイズも対応可能です。デザインの幅や型にも気を配り、あらゆる人にフィットするよう考えられています。このように、デザインの自由度と実用性を両立させた指輪が、現代の多様な関係性を支える新たなアイテムとして登場しました。
絆の象徴としての役割
この指輪は、「自分と大切な人たちとの絆を示すもの」として、多くの人に愛されることでしょう。お互いの意思や強い想いを共にし、持ち歩くことで、より深い信頼関係を築く手助けをします。指輪を通じて、仲間との約束や夢を形にしていくことは、まさに現代版の「血判状」とも言えるでしょう。「KEPPAN」は、ユーザーにとって特別な意味を持つ、身銭を切ったような約束を持ち歩くことができるアイテムです。
商品詳細
- - 商品名: KEPPAN
- - サイズ: 5号~22号(4号以下・23-27号は要相談)
- - 素材: シルバー
- - リング幅: 3mm
- - 厚み: 約1.4mm
- - 表面加工: 燻し
- - 色: シルバー
- - 定価: 各38,000円(税抜)
- - 販売取り扱い: Re.ingオンラインストア
株式会社Re.ingについて
株式会社Re.ingは「Every relationship is beautiful.」という理念のもと、現代の関係性やパートナーシップを再考する事業を展開しています。特に指輪に焦点を当て、結婚や婚約を超えた関係性の象徴となる製品を提供しています。さまざまなパートナーシップの形を取材し、情報発信を通して、多様な関係性のあり方を社会に問いかけています。今、社会は男女の結婚を越えた多様な選択肢を受け入れつつあります。そんな中、Re.ingはすべての関係性を祝福する世界を目指し、プロダクトを開発しています。