専門誌『標準化と品質管理』春号がリリース!
一般財団法人日本規格協会が発行する季刊WEBジャーナル『標準化と品質管理』の2026年春号(Vol.77)が、3月にリリースされました。この号では、2つの特集が組まれています。まずは、「令和7年度産業標準化事業表彰」の特集です。このセクションでは、内閣総理大臣表彰を受けた稲葉敦氏のインタビューや、イノベーション・環境局長表彰の受賞者による座談会など、業界の重要な声が集まっています。
特集1では、受賞者のインタビューを通じて、標準化推進活動の具体的な成果や課題について深堀りしています。稲葉氏は一般社団法人日本LCA推進機構の理事長として、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを語っています。また、座談会には日本ファインセラミックス協会と日本規格協会のメンバーが参加し、標準化の現場が直面する実情や、次世代技術との融合についても触れています。
次に、特集2では「連携による標準化」に焦点が当てられています。ここでは、標準化を進める上でのエコシステムの構築やオープンソースとの協働の重要性について、ドコモ欧州研究所の研究者がその意義を解説します。さらに、医療分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展についての解説があり、業界の最前線で何が起きているのかを考察せずにはいられません。
また、アメリカにおける標準化活動の変化についての分析も含まれており、官民の連携がどのように広がっているかが説明されています。これらの情報は、標準化を専門とする人々だけでなく、幅広い読者にとっても興味深い内容です。
加えて、JSA規格開発企業へのインタビューや、ISO 9004をもとにした「組織アイデンティティ」と価値創造に関する考察も掲載されており、確固たるコンテンツを形成する一助となっています。
更に注目は、タレントであり小説家の宮田愛萌氏による新連載エッセイ「旬歌趣憧」のスタートです。第1回では、彼女が感じる季節や文化に対する愛情が描かれており、彩り豊かな内容となっています。宮田氏の視点からの標準化と品質管理に対する洞察は、専門誌に新たな深みを与えています。
本号を通じ、読者は専門的な知見とエンターテイメント性をともに享受できることを目指しました。ぜひこの機会に、『標準化と品質管理』を手に取って、多彩な情報に触れてみてください。
JSA Webdeskで広がる情報
日本規格協会グループは、会員のニーズに応じた各種サービスを提供しています。また、会員専用の情報提供サイト「JSA Webdesk」では、役立つ情報が随時更新されていますので、是非とも活用してください。
日本規格協会の重要性
日本規格協会は、1945年に設立され、標準化の推進、管理技術の発展、及び関連情報の普及を目指しています。JISや国際規格の開発をはじめ、様々な活動を展開し、我が国の標準化の中核をなしています。このように、様々な世代や業界が協力し合うことによって、より良い社会を実現するための取り組みが続けられています。