ジブラルタ生命と京都府警察が協力
ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区)が、京都府警察と共に「安全・安心まちづくりに関する協定」を締結しました。この協定は、11月22日に成立し、地域社会の安全性を高めるためのさまざまな取り組みが盛り込まれています。
協定の背景
昨今、地域社会における犯罪が増加しており、特に子ども、高齢者、女性を狙った犯罪が深刻な問題となっています。ジブラルタ生命は、このような社会的課題に対処するために地域と連携し、みんなが安心して生活できる環境づくりを目指しています。
協定の主な内容
協定には、以下の重要な取り組みが含まれています:
1.
地域の見守り活動: 子どもや高齢者、女性が安心して生活できる環境を整えるために、地域住民による「ながら見守り」活動を推進します。
2.
犯罪被害防止: 特殊詐欺や投資詐欺といった危険な犯罪の防止に向けた安全対策を講じることが明記されています。
3.
防犯情報の発信: 京都府警察からの防犯や犯罪に関する情報を地域住民に発信することを通じて、犯罪の未然防止を図ります。
4.
その他の活動: 安全で安心なまちづくりを実現するための追加的な取り組みや活動も視野に入れています。
実施に向けた期待
協定締結の調印式には、京都府警察本部生活安全部長の西山亮二様と、ジブラルタ生命京都支社長の日野好隆が出席し、協定の重要性を共に認識しました。ジブラルタ生命は、今後もこの協定に基づき、地域への貢献活動を積極的に推進していく意向を示しています。
企業の社会的責任
ジブラルタ生命は、地域社会での安全性向上に向けた具体的な取り組みを実施し、企業としての社会的責任を全うすることを目指しています。この協定を通じて、より多くの市民が安心して暮らせる社会の実現を目指していくという決意を示しています。
地域の安全を守るためには、警察と地域住民がしっかりと手を取り合うことが不可欠です。ジブラルタ生命のこうした取り組みが、全国の他の地域においても広がっていくことを期待したいと思います。