フードロスから生まれた和牛ギフトの新提案 - モッタイナイビーフとKuradashiがコラボ

フードロスから生まれた新しいおいしさ

フードロスは、私たちが日常生活の中で直面する大きな問題の一つです。しかし、そんな課題を解決するために新たな取り組みが始まっています。日本の和牛を使った『モッタイナイビーフ』が、株式会社クラダシとのコラボレーションにより、特別な和牛ギフト商品を提供を開始しました。この商品は、社会貢献意識を持ちながら高品質な食材を楽しむことができる、まさにフードロス削減に貢献する美味しい選択肢です。

モッタイナイビーフとは？

『モッタイナイビーフ』は、株式会社オーエムアイが手がける、フードロスを減らすために独自に立ち上げたD2Cブランドです。35年以上にわたってホテルや宮内庁などに厳選された和牛や国産牛を卸してきた同社は、加工過程で発生する規格外の牛肉を有効活用し、消費者に提供しています。これにより、まだ美味しいにも関わらず、廃棄される運命にある肉たちを「モッタイナイビーフ」と名付け、より多くの人々に楽しんでもらうことを目指しています。

この取り組みでは、解体された牛一頭の中でも最高級のA4・A5ランクに匹敵する品々が含まれており、松阪牛や宮崎牛などの有名ブランド牛も使用されています。お手頃な価格で高品質な和牛を楽しめる点が、消費者から多くの支持を集めています。実際、モッタイナイビーフは『ベストお取り寄せ大賞2024 肉グルメ部門金賞』を受賞しています。

コラボレーションの背景

今回のコラボレーションが実現した背景には、両社の強い共通意識がありました。株式会社クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット『Kuradashi』は、フードロスを減らすために、まだ食べられる食品をお得に販売することを目的としています。そのため、モッタイナイビーフの提供を通じて、両者が「贈る人も受け取る人も社会に貢献できる」というコンセプトに共感したことがきっかけとなりました。

Kuradashiオリジナルギフト商品のラインナップ

新たに発売されたKuradashiオリジナルギフト商品には、黒毛和牛100%を使用した製品が並んでいます。これには、まず『黒毛和牛100%のローストビーフ』があります。市場に出回ることのない希少な黒毛和牛の赤身を独自の製法で仕上げ、豊かな旨味を最大限引き出させています。特別な日にぴったりの一品です。

次に『黒毛和牛100%の生ベーコン』は、大きく育たなかったため市場に出回らない希少部位のザブトンを使用し、丁寧に燻製されています。この商品の特徴は、そのまま生で食べられる点で、上質な黒毛和牛の味わいを存分に楽しむことができます。

そして『黒毛和牛100%のロースハム』は、柔らかなロース芯を使用し、焼いてもそのままでも楽しめる美味しさが魅力です。これらのギフト商品はまさに、フードロス削減と高品質の食材を両立させた逸品と言えるでしょう。

詳細はこちらの特設サイトからご覧いただけます。

Kuradashiの取り組みと今後の展望

Kuradashiは、フードロス削減を目指すだけでなく、売上の一部を環境保護や災害支援などの社会貢献団体に寄付し、SDGsの目標に貢献することを目指しています。楽しい買い物が社会的な意義につながる仕組みを提供することで、多くの人々に新たな食の選択肢を提供しています。さらに、今後も新たな商品ラインナップが続々登場予定です。

このような取り組みに共感し、社会に良い影響を与えられる美味しいギフト商品を通じて、消費者の皆さまもぜひ参加してください。美味しさだけでなく、環境への配慮も考えながら、食を楽しむことができる『モッタイナイビーフ』と『Kuradashi』のコラボ商品を試してみてはいかがでしょうか。