注目のロボット展
2025-12-22 11:55:20

世界最大級のロボット専門展で注目された「RPX-100」の革新技術とは

2025国際ロボット展で見せた未来の生活



2025年12月、東京ビッグサイトでは、世界最大級のロボット専門展「2025国際ロボット展」が開催されました。ここで、RoboPath株式会社が自律型AI搭載の多機能サービスロボット「RPX-100」をGMOインターネットグループのブース内で紹介し、来場者の注目を集めました。

RoboPathは、GMO AI&ロボティクス商事株式会社と戦略的パートナーシップを結び、ロボット技術の社会実装推進に動いています。GMO AIRが展開したブースでは、「人とロボットが共存する未来を体験する」というテーマのもと、店舗やカフェを模した空間が作られ、様々なロボットが活躍するシーンが展開されました。

自律型AIロボット「RPX-100」の特徴



「RPX-100」は、清掃、配送、配膳などの業務を一台でこなせるエレベーター連携可能なロボットです。RoboPathの技術により、効率的で安全な動作が実現されており、多様な環境に適応できることが特徴です。このロボットは、反射の強い材質でも認識が可能な高精度センサーを搭載し、多階層の施設での運用をサポートします。

自律型AIを搭載していることにより、人手不足が深刻化する現代のニーズに応えるべく、RoboPathは同ロボットの導入普及を推進しています。また、展示会を通じて多くの人々にロボット技術の可能性を体感してもらい、今後のビジョンを広げていくとしています。

日本におけるロボットの社会実装



中国や米国、欧州では、産官学が一体となってロボットの社会実装が進んでいますが、日本にはその加速が求められています。製造業、物流、サービスなど、さまざまな業界で人手不足が問題視されていますので、ロボットとの共存は、今後の社会を支える重要な選択肢の一つと位置付けられています。RoboPathは、この流れに呼応し、「RPX-100」の現場活用へ向けた取り組みを強化しています。

RoboPathの取り組み



RoboPathは、今後も積極的に展示会に参加し、ロボット技術の認知を広め、社会のニーズに応える製品開発に注力していく方針です。その目標は、「RPX-100」を通じて人とロボットが共に働く未来を実現することであり、社会実装の加速に寄与することです。

最新のロボティクス技術を駆使した「RPX-100」の導入が進むことで、業務の効率化や人手不足の解消が期待されています。今後、RoboPathが展開する新たなロボット技術により、私たちの生活がどのように変わっていくのか、非常に楽しみです。

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会社情報

会社名
RoboPath株式会社
住所
東京都渋谷区広尾5-4-12大成鋼機ビル4階
電話番号

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