スマホ決済の新たな選択肢「VALUECA」
2025年2月16日、SBI新生銀行グループのアプラスが新しいスマートフォン決済アプリ「VALUECA」を正式に発表しました。このアプリは、後払い機能やオートチャージ機能を備えたもので、利便性と使いやすさが大きな特徴です。
このVALUECAは、2022年に登場した「Tポイント×QUICPay」のリニューアル版であり、さらなる機能強化が図られています。特に注目すべきは、アプリの使い始めまでの手続きが簡素化されている点で、ダウンロード後すぐに利用できるという利点があります。
利用シーンの拡大
VALUECAは、事前にチャージされた残高をQUICPay加盟店やVisa対応のタッチ決済加盟店で利用することができます。また、インターネットショッピングでも活用でき、普段使うお店やオンラインストアでの買い物がより便利になります。残高が不足した場合でも、「スマートクレカ」機能を使うことで後払いでチャージすることが可能で、急な支払いにも対応できます。
さらに、ユーザーがあらかじめ設定した残高を下回った際には、オートチャージ機能が自動で働き、手動でのチャージを忘れてしまう心配がありません。クレジットカードやセブン銀行ATMからのチャージ手段も新たに追加され、利便性の向上が実現しました。
VALUECAの名称とロゴの意味
アプリ名の「VALUECA」は、「VALUE(価値)」を提供する「CARD(カード)」を意味しており、そのコンセプトに基づいて名付けられました。また、アプリのロゴデザインには、コインが跳ねてポイントが入るイメージが込められていて、スタイリッシュな印象を与えます。
BANKITプラットフォームの役割
VALUECAはアプラスが提供する金融プラットフォーム「BANKIT」を基盤としており、銀行グループが提供する決済、為替、与信機能などを用いて、カスタマイズ可能な金融サービスを企業に提供しています。これにより、さまざまなサービスを融資する企業のニーズに応じた形で実現可能にしています。
今後の展望
アプラスは今後も「顧客中心主義」に基づいたサービス向上に努め、VALUECAを通じてユーザーがより快適に購入体験できるような機能追加を行っていきます。新しいアプリを利用して、スマホ決済の時代をより快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。詳細な情報は公式サイトで確認できます。
VALUECA公式サイト
このように、VALUECAはユーザーのライフスタイルをより便利にするための新たな決済手段として期待されています。