サイバーソリューションズ、仮想化認証を達成
サイバーソリューションズ株式会社(東京都中央区)では、全てのメールシステム製品が主要な仮想化環境に対して認証を取得したことを発表しました。これにより、同社のクラウド対応メールシステムのパフォーマンスが向上することが期待されています。
具体的には、ヴイエムウェアの提供する「VMware Ready」と、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix® Ready™」のプログラムから認証を得ました。この二つは、メールシステムの安全性や信頼性を保証する重要な指標となります。
認証を受けた製品は、統合型セキュア・メールサーバシステムの「CyberMail」、メール監査・アーカイブ用システムの「MailBase」、そしてアンチスパムシステムの「MailGates」の3つです。これらは全て自社開発され、大規模なシステムにおいて高い評価と信頼を受けています。特にシームレスなシステム連携によって、ユーザは快適で安定したメッセージング環境を享受できます。
仮想化技術を活かした新しいメールシステムの導入は、コスト削減やシステム運用の効率化に寄与することが明らかです。サイバーソリューションズはこのニーズに応える形で、業界の先駆者としての地位を強化していく考えです。
仮想化に対応することで、クラウドコンピューティングの利点を享受しつつ、リスクや運用負担の軽減を図る企業が増えてきています。最近では官公庁や大手企業、さらにはISP/XSPなどもこの流れに乗っています。この状況を受け、同社も新たな戦略的メールシステムの構築を推し進めており、初年度50社への導入、200,000IDの販売を目指しています。
今後、サイバーソリューションズの各製品が業界においてどのように活用され、企業のメールシステムの効率化に貢献していくのか、注目が集まっています。これまで以上に、企業や団体にとっての最適なメール管理の実現に向けての取り組みが期待されます。
公式製品情報
サイバーソリューションズ株式会社について
サイバーソリューションズは、企業向けソフトウェアの開発と販売を手がける法人で、特に電子メールセキュリティに強みを持っています。約9,500社以上の企業において同社のシステムが利用されており、高性能なメール管理ソリューションを提供しています。自社開発による安全で快適なメール環境を多くのユーザに提供し、今後のさらなる拡張にも取り組んでいく意向を示しています。