地域企業の新たなパートナー「カイクラ」
株式会社シンカが開発したコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」は、企業の電話対応の質を向上させるための革新的なツールとして、静岡県で開催される「TECH BEAT Shizuoka 2025」に出展します。この展示会は、最新テクノロジーを持つスタートアップ約170社が集まり、静岡の企業とのコラボレーションを目指す重要なイベントです。
「TECH BEAT Shizuoka 2025」は、2025年7月24日から26日の間、静岡県コンベンションアーツセンターにて行われます。法人参加は無料で、事前登録が必要ですが、多様な体験型コンテンツも用意されており、ビジネスパーソンだけでなく家族連れでも楽しめる内容です。
「カイクラ」の特徴とは?
「カイクラ」は、電話、メール、ビデオ通話、SMS、LINEなど、さまざまなコミュニケーション手段を一元管理できるシステムです。これにより、企業は顧客ごとにすべてのやり取りを整理し、誰が対応しても一貫したサービスを提供することが可能になります。これにより電話対応の品質にばらつきがなくなり、顧客の満足度向上に寄与します。
2014年のサービス開始以来、2,900社に導入され、5,700以上の拠点で利用されています。多くの企業が抱える電話対応の課題、例えば「誰が対応したのかわからない」という問題に立ち向かうため、シンカは「カイクラ」を通じて業務の可視化と標準化を実現しました。これにより、顧客対応の効率が向上し、驚くほど質の高い顧客体験を提供する新たな可能性が広がっています。
地域経済の活性化に向けて
シンカの代表取締役社長CEOである江尻高宏氏は、静岡県での出展に対して「この機会を通じて、静岡の企業に『カイクラ』がもたらす業務改善と顧客対応力の強化をご紹介できることを大変嬉しく思います」と語っています。また、シンカは今後も地方のIT系展示会に積極的に参加し、地域企業のデジタル化と業務改善を応援し続ける方針です。地方企業が直面する特有の課題に寄り添い、IT技術を駆使して問題を解決する姿勢は、地域経済の活性化に寄与するだけでなく、日本全体の成長にもつながると信じています。
「カイクラ」の未来を体感しよう
「TECH BEAT Shizuoka 2025」では、実際に「カイクラ」を操作してみることで、その利便性を実感していただける機会も提供されます。企業の皆さまには、ぜひブースにお立ち寄りいただき、業務への導入の可能性を体感していただければと思います。
「カイクラ」の利用を通じて、地方企業が抱える多様な課題がどのように解決されるのか、一人一人の声がどのように重視されているのかを体感することができるでしょう。
シンカの基本情報
- - 社名:株式会社シンカ
- - 本社所在地:東京都千代田区神田錦町3-17
- - 設立:2014年1月8日
- - 代表者:江尻高宏
- - URL: シンカ公式サイト
- - カイクラ公式サイト: カイクラ
地域の企業が集結し、協力し合うこの機会は、ビジネスにおいて新たな展望を開くチャンスです。ぜひお見逃しなく!