富士山の恵みを感じる新ビールが登場
10月31日より、富士桜高原麦酒が新たな限定ビール『プレミアムピルスナー富士山ホップ版』を発売しました。このビールは、毎年一度しか作られない「生ホップ」をふんだんに使用した、特別な逸品となっています。富士桜高原麦酒の公式なパートナーである富士北麓ホップ生産者組合と共同で開発されたこのビールは、富士山周辺で育った新鮮なホップの風味を活かしています。
生ホップの魅力とは?
ホップは通常、収穫後に乾燥させて加工するのが一般的ですが、『プレミアムピルスナー富士山ホップ版』では、あえて生ホップを使用。これにより、ビールは非常に繊細で爽やかな風味を持っています。特に、まるで新茶のような新鮮な香りが口に広がり、飲むたびに春の息吹を感じさせます。この限定ビールは、富士吉田市、富士河口湖町、忍野村の農業者が育てた「富士山ホップ」として知られるホップが使用されています。
醸造の舞台裏
富士桜高原麦酒の醸造長である古屋氏は、今年の8月にホップの収穫や選別を手伝い、熟練の技を活かして必要なホップのバランスを整えました。その後、8月30日には「BRIGHT BLUEBREWING」との共同作業でホップの仕込みを行い、「かいこがね」と「カスケード」といった品種を豊富に使い、香りと苦味のバランスを見極めました。約2ヶ月の熟成期間を経て、ついにこのビールが登場することとなります。
ビールの特徴
『プレミアムピルスナー富士山ホップ版』は、フレッシュホップを使用することで、特有の柑橘系のアロマとフレッシュ感が際立つビールに仕上がりました。そのため、クリーンな苦味とピルスナー特有のキレの良さを感じ、フルーティーで飲みやすいテイストが特徴です。特に肉料理や和食との相性も良く、幅広い料理と楽しむことができます。
購入方法
この限定ビールは、富士桜高原麦酒の直営店や山梨県内の一部のスーパー、コンビニエンスストア、そしてインターネット通販(楽天市場など)で購入可能です。数量限定のため、売り切れ次第終了となりますので、早めの購入をお勧めいたします。
富士桜高原麦酒とは
富士桜高原麦酒は、富士山から湧き出る貴重な伏流水を使用し、数々の賞を受けた醸造技術で造られるクラフトビールです。全てのビールはドイツから原材料を輸入し、モルト100%で仕込んでいます。生きた酵母を使用しているため、深い味わいと香りを楽しめるのが魅力です。
まとめ
新しい『プレミアムピルスナー富士山ホップ版』を是非お試しください。富士山の素晴らしい自然の恵みを感じながら、限定の美味しさを楽しむチャンスをお見逃しなく!