伝説のタイ料理シェフが監修した新しい無化調料理店が渋谷に登場！

伝説のタイ料理人が監修する無化調タイ料理が渋谷にオープン！

高層ビルの最上階に位置する新しいタイ料理専門店「Asian Table UDAGAWA」が、2017年6月1日に東京都渋谷区にオープンしました。この店は、メディア露出が頻繁な著名なタイ料理人、インソン・コルゲイ氏が監修した無化調のタイ料理を提供します。人気の秘密は、新鮮な産直食材と、彼のクリエイティブなアプローチです。

こだわりの食材

インソン氏は、岩手の和牛や宮古島のハーブなど、各地の優れた食材を使用しており、それらを無化調で仕上げることで本格的なタイ料理を提供しています。イノシシ料理や牛の内臓料理など、日本ではあまり馴染みのないメニューも用意されており、特に注目されているのは、彼がプロデュースした「ガイヤーン」です。この料理は、鳥取県の大仙鶏を丸ごと自家製のナンプラーとにんにくベースのタレに漬け込み、じっくりと焼き上げます。

できあがったガイヤーンは、パリッとした皮とやわらかい肉質が特徴で、口の中で豊かな旨みが広がります。さらに、タイの牛ステーキである「スワロンハイ」も見逃せない一品です。こちらは岩手県の門崎丑牧場の牛を使用し、30日から40日熟成させた最高の肉質が楽しめます。牛の骨抜きのタイミングによっては提供されないこともあるため、見かけた際はぜひ試してみてください。

イサーンの伝統料理を体感

また、イサーン地域のもつ鍋「チムチュム」も大人気です。こちらは、米沢牛のもつと空芯菜を使用した煮込み料理で、絶妙な味わいが広がります。そのほかにも、猪の皮を使ったジビエ料理「アハーンパー」など、他にないユニークなメニューもラインナップされています。大分の猟師と直接交渉し、より珍しい猪の入手にも力を入れているそうです。

これらの料理は、いずれもその日の仕入れによってavailabilityが異なるため、訪れた際には様々な商品を楽しむことができるでしょう。シェフのこだわりが光るタムやラープといった定番料理も取り揃えています。