エルサルバドル共和国とのホストタウン交流イベントが藤沢市で開催
神奈川県藤沢市では、東京2020大会のレガシーとして、エルサルバドル共和国とのホストタウン交流イベントが開催されます。日時は令和6年8月26日(月曜日)の9時30分から12時まで、会場は藤沢市の村岡公民館ホールです。今回は藤沢市の小学生を中心に、藤沢市とエルサルバドル共和国との文化交流を深めることを目的としています。
イベント概要
当イベントには、エルサルバドルのディエゴ・アレハンドロ・ダルトン大使や、藤沢市の鈴木恒夫市長、さらには藤沢市在住の21名の小学生が参加します(小学4年生5人、5年生8人、6年生8人)。また、神奈川県からはスポーツ担当局長の三枝茂樹氏も出席予定です。
イベントの内容
特に注目なのは、エルサルバドルの国民食「ププサ」と「エンチラーダス」を作る料理体験です。これに加えて、日本の「おにぎり」も作ることで、お互いの食文化を直接体験し、交流を図ります。また、ホストタウン交流の説明や、江の島で行われたセーリング競技についての紹介も行われ、藤沢市とエルサルバドル双方の文化に触れる機会となります。
ホストタウン交流とは
この交流イベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を契機に、全国の自治体と参加国・地域との人的・経済的・文化的相互交流を促進するために行われています。スポーツを通じた共生社会の実現や地域の活性化、さらには観光振興など多岐にわたる目的があります。
取材について
今回のイベントについて取材を希望される方は、当日翠村岡公民館まで足を運んでください。スポーツ文化交流に関心のある方々にとって貴重な機会となるでしょう。
お問い合わせ先
神奈川県文化スポーツ観光局スポーツ課
- - 参事兼課長:矢島(電話:045-285-0791)
- - 競技スポーツグループ:河邊(電話:045-285-0797)
藤沢市とエルサルバドル共和国の交流は、地域の国際感覚を育む良い機会となります。この機会に、多様な文化に触れ、自分の視野を広げてみませんか?