日米の学生が俳句で「平和」を表現
2026年11月7日、昭和女子大学にて、日本文化ワークショップ「Haiku for Peace by SWU×TUJ」が開催されます。このイベントは、アメリカのテンプル大学ジャパン(以下、TUJ)との共催で行われ、日本文化を身近に体験しながら、平和について対話する貴重な場となります。
ワークショップの概要
このワークショップでは、昭和女子大学の日本語日本文学科とTUJの日本語学科から、計30人の学生が集まり、「平和」をテーマにした俳句に挑戦します。指導を行うのは、著名な俳人であり客員教授の黛まどか氏です。学生たちは、彼女の指導の下、互いの文化や視点の違いを理解し、自分自身の言葉で平和を詠むことに取り組みます。
「Haiku for Peace」の背景
「Haiku for Peace」は、黛まどか教授が2022年3月に始めた活動です。彼女の志は、俳句という短い文学を通じて、世界中の人々が平和に向けての意識を高めることにあります。俳句は世界で最も短い文学形式とされ、そのシンプルさが人々に深いメッセージを届ける可能性を秘めています。これまでに行われたワークショップでは、参加者同士が自らの経験や背景を持ち寄り、和やかに交流しながら、平和についての考察を深めています。
多文化的な視点の重要性
このイベントは、単に日本文化としての俳句を楽しむだけでなく、異なる国の文化や考え方を学び合う機会としても重要です。特に平和をテーマにした作品を作ることで、学生たちは国や文化が異なる場合の理解が深まり、共感し合う気持ちを育てます。また、俳句を通じて表現したその思いは、作品としてだけでなく、参加者個々の心にも深く刻まれます。
開催情報
- - 日時: 2026年11月7日(土)13:00〜14:30
- - 場所: 昭和女子大学学園本部館3階 中会議室
- - 共催: 昭和女子大学 人間文化学部 日本語日本文学科、テンプル大学ジャパン 日本語学科
黛まどか教授について
ディレクターである黛まどか氏は、神奈川県出身の著名な俳人です。1994年には「B面の夏」で角川俳句賞の奨励賞を受賞し、国内外の多くの詩的な巡礼を重ねています。彼女は「歩いて詠む・歩いて書く」というライフワークを持ち、自然や人々とのつながりを大切にする作風で多くのファンに愛されています。新たな作品では、2025年に建仁寺に奉納する句集「俳句涅槃図」も注目されています。2016年からは昭和女子大学の客員教授として学生たちに俳句の楽しさを伝えています。
メディア取材について
本ワークショップは一般の方の参加はできませんが、メディアの方々で取材をご希望される方は、事前に昭和女子大学企画広報部までお申し込みください。詳しいお問い合わせ先は以下の通りです。
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