教育界の未来を切り開くセミナーのご案内
教育DXを推進する株式会社Study Valleyは、全国の中学校・高等学校の教職員を対象に、興味深いオンラインセミナーを開催します。テーマは、「探究の二項対立を越えて ― 紙とデジタル、興味と課題のあいだにある本物の学び」。このセミナーは2025年10月31日(金)に実施され、参加費は無料です。
セミナーの目的
教育界における二項対立の解消を目指すこのセミナーでは、紙とデジタルの双方が持つ特性について深く掘り下げ、どのようにしてそれらを組み合わせて生徒の学びを豊かにするか考察します。第1部では、現場の実践事例を通じて、教員の実践がどのように探究を支えているのか具体的な例を交えてお話しします。第2部では、企業の現場で直面する課題を題材にした探究が、生徒にもたらすリアルな学びについて議論します。
セミナー詳細
- - 日時: 2025年10月31日(金)16:30~17:30
- - 形式: オンライン開催
- - 参加費: 無料
- - 申込締切: 2025年10月30日(木)正午まで
- - 対象: 中学校・高等学校教職員、教育委員会関係者(他社からのお申込みはご遠慮いただく場合があります)
プログラム内容
「探究における紙の利点とデジタルの利点をどう両立させるか?」
登壇者: 海星中学・高等学校 瀬川 智紀 先生
セミナーでは、紙の良さとして「思考の深まり」、デジタルの良さとして「効率性と拡張性」を取り上げ、どのように生徒の探究を支えることができるのかを考えます。具体的な現場での試行錯誤や工夫を紹介し、実践的なヒントを提供します。
「企業テーマを探究することで得られる“本物の学び”とは?」
登壇者: 株式会社Study Valley 田中悠樹 代表取締役
学校教育の枠を越えて、社会と接続する「企業テーマ」を探究の題材として生徒が得られる“学びの本質”に迫ります。各種のケーススタディを通じて、探究の可能性やキャリア形成、進路指導にどのように役立つかを議論します。
参加申し込み方法
参加希望の方は、専用の申し込みフォームからご登録ください。情報保護に配慮し、取得した個人情報は本セミナー関連のご案内や今後のイベント情報に限って使用いたします。
会社情報
株式会社Study Valleyは、探究学習プラットフォーム「TimeTact」を開発・提供しているEdTech企業です。このセミナーは、同社が力を入れている教育の革新を促進する一環です。
「TimeTact」はすでに400校以上に導入され、キャリア教育アワードで最優秀賞を受賞した実績もあります。
代表経歴
田中悠樹氏は、東京大学大学院を修了後、金融業界での経験を経て、教育分野への挑戦を続けています。
このセミナーを通じて、現代教育に求められる探究的なアプローチを探求し、参加者全員が新たな視点を得ることを期待しています。ぜひエントリーしてください!
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