トンボを守る特別展示が琵琶湖博物館で開催
今年、琵琶湖博物館は30周年を迎え、その記念イベントとして「生物多様性びわ湖ネットワーク トンボ100大作戦~滋賀のトンボを救え!~」という特別展示を開催します。この展示は滋賀県に生息するトンボの保全活動に焦点を当て、多様な水辺環境を守るための取り組みを広く紹介する機会です。
展示の概要
展示は2026年2月3日から3月1日までの期間中、琵琶湖博物館のアトリウムで行われます。滋賀県には約100種類のトンボが生息していますが、その多くが最近、生息数の減少に直面し、絶滅の危機に瀕しています。これを受けて、滋賀県内の企業4社が連携し設立した「生物多様性びわ湖ネットワーク(BBN)」が、トンボをテーマにした保全活動を実施しています。
展示内容には、BBNの活動内容や「企業の推しトンボ」を紹介するパネル展示、県内に生息する100種のトンボを希少度別に分けた写真展示などがあります。また、滋賀県のトンボの標本も展示され、訪れる方々がその魅力を感じることができる構成になっています。
特別イベント
特に注目すべきは、2月7日及び28日の特別イベントです。この日には、各企業の担当者が集まり、ヤゴの水槽展示やトンボフィギュアづくりのワークショップが行われます。更に、2月7日には琵琶湖博物館ブックレットの発刊記念セレモニーも予定されています。このブックレットは、滋賀県の豊かな自然を守るための各種活動を記録したもので、次世代へのメッセージを込めた内容が特徴です。
ブックレットについて
新たに刊行される博物館ブックレット⑱『トンボと企業と生物多様性』は、生物多様性びわ湖ネットワークの取り組みをまとめたものです。セレモニーでは、このブックレットの紹介を行い、それに関連したクイズ大会やじゃんけん大会も実施されます。勝者にはブックレットがプレゼントされるため、参加者には楽しみがいっぱいです。
参加方法
展示に入館するには常設展示観覧料が必要ですが、展示を通じて多くのことを学ぶ良い機会になるでしょう。滋賀県の自然環境やトンボの魅力について深く知るために、ぜひこの機会にお立ち寄りください。生物多様性を守るための地元企業の努力を知り、未来のために共に考えるきっかけにしてください。
ぜひ、琵琶湖博物館で新たな発見をし、滋賀県のトンボ保全活動への理解を深めてください。