聖心女子大学がフードロス問題を学ぶ授業をスタート!次世代の行動を促す取り組み
聖心女子大学でのフードロス問題への挑戦
一般社団法人Intellectual Innovations(以下、II社)は、社会課題への理解を深め、主体的な行動を促すために、聖心女子大学において新しい教育プログラムを展開します。このプログラムは、株式会社クラダシとの連携により、フードロスに関する学びを学生に提供するものです。フードロス問題は近年特に重要視されており、SDGs(持続可能な開発目標)達成のためにも取り組むべき課題として認識されています。
実施される授業は、フードロス問題を多面的に捉えて学び、自身の生活にどのように活かすことができるかを考えていくことを目的としています。具体的には、参加者は政府や企業の取り組みを学び、自らのアクションを模索するグループワークを通じて、より具体的な解決策を見出していきます。この授業は、実際にアクションを起こしているゲスト講師を招くことで、具体的なアプローチを学ぶ機会も多く設けられています。
授業概要
授業は2022年4月21日から7月28日までの週1回、毎週木曜日の15:20から17:00に実施されます。これは、フードロスを今年のテーマとして自分の問題として捉え、解決策を模索するプログラムです。II社のミッションである「学びを学び、学びを変え、学びをつくる」精神のもと、教育の場で自身の価値観を育むことが期待されています。受講生はフードロスに関する基礎知識を習得するとともに、獲得した知識を実際に行動に移す力を養います。
学びの進行
授業内容は、初回のガイダンスから始まり、さまざまな授業が計画されています。その中には、フードロスが環境に与える影響に関する講義、関連映画の鑑賞、専門家によるゲスト講義、実際のワークショップなどが含まれています。受講生はこれらを通じて、問題を解決するための具体的なアクションを模索し、環境問題に対する理解を深めていきます。
結果としてのコミュニティ形成
授業の終盤には、受講生同士の意見交換やワークショップの振り返りを行い、学びを深める機会を提供します。これにより、学びを社会に還元する力が育まれ、受講生は自ら環境問題に対してアクションを起こす意欲を高めることが期待されます。最終的には、II社が掲げる次世代の育成に寄与する教育コンテンツとして、社会課題解決に向けた「学び」と「行動」の循環を形成することを目指しています。
この取り組みは、学生のみならず、社会全体に対する新たな価値観の形成にもつながるでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。聖心女子大学とその社外パートナーの協力による成果に期待しましょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人Intellectual Innovations
- 住所
- 平河町2丁目5番3号NagatachoGRID5F・MIDORI.so
- 電話番号
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