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2025-03-27 13:40:49

隈研吾氏と共に創る未来の家具デザインを体感する公開プレゼンテーション

隈研吾氏と東川町が共に歩む未来の家具デザイン



北海道東川町では、建築家の隈研吾氏とのコラボレーションによる第4回「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペが最終審査を迎えることとなりました。今年のテーマは「動物と生きる家具」。世界中から440件もの応募が寄せられ、その中から選ばれた10組の入賞者が公開プレゼンテーションを行います。この貴重な機会に、皆さまをぜひお迎えしたいと思います。

多様な視点から生まれた家具デザイン



このコンペは、世界各国の若手デザイナーたちが自らのアイデアと情熱を形にし、多様性に富んだデザインを提案する場です。「動物と生きる家具」というテーマは、環境に配慮したデザインや動物と共生するライフスタイルを促進するものとして、多くのクリエイターたちからの共感を呼びました。最優秀賞の受賞者には、隈研吾氏の指導のもと、作品制作の機会も与えられます。

公開プレゼンテーションの開催概要



公開プレゼンテーションは3月29日(土)に、東川町のせんとぴゅあⅠ講堂で行われます。午後1時10分から始まるプレゼンテーションでは、入賞者の10組がそれぞれのデザインコンセプトや製作意図を直接発表します。その後、午後3時40分からは東川町の家具業者の紹介も行われ、最後に午後5時15分からは表彰式が行われます。どなたでも自由に参加できるイベントですので、ぜひお越しください。

ダイナミックな出会いと学びの場



公開プレゼンテーションの場では、隈研吾氏をはじめとする審査員からの講評が行われます。第一線で活躍する建築家やデザイナーたちの視点に触れ、彼らの思考プロセスやデザインに対する情熱を直に感じられる貴重な機会です。若手デザイナーたちがどのようなインスピレーションを得て作品を制作しているのか、その背景を知ることができるチャンスとなるでしょう。

ショーケースとしての役割



また、イベントでは東川町における現地の家具事業者の紹介も行われ、地域のサポートが得られるような新たな出会いが期待されています。地域の素材や工芸技術を活かした独特の家具デザインが集結し、観客との双方向のコミュニケーションが行われることで、地域の活性化にも繋がる施策となっています。

このように、家具デザインを通じて人々や動物、そして地域が共生する未来を構築する試みが行われている西日本の小さな町、東川町。このイベントに参加することで、きっと新たなインスピレーションを得られることでしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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