環境に優しい最新ワインセラー『ロングフレッシュ』が登場！

環境に優しい『ロングフレッシュ409・309シリーズ』が登場！

フィラディス株式会社が展開するワインセラーブランド『フォルスタージャパン』から、環境に優しく設計された新しいシリーズ「ロングフレッシュ409・309」が2025年4月4日（金）に発売されることが発表されました。この新シリーズは全国の家電量販店、ECショップ、ワイン専門店で購入可能です。

進化する『ロングフレッシュ』シリーズ

1987年に日本市場に導入されて以来、ロングフレッシュシリーズは「メイドインジャパン」の高品質なワインセラーとして愛されてきました。今回のST-409およびST-309シリーズは、前の発売モデルのST-408／308の後継機種として登場します。この新モデルでは、環境に配慮した安全性の高い冷媒ガス「R1234yf」を国内で初めて採用し、冷媒漏れに対する10年保証も実現しました。これにより、ワインの保存がより安全かつ安心になりました。

熟練工が生み出す日本製の品質

新シリーズのロングフレッシュは、岡山県の工場で熟練工によって一台ずつ丁寧に手作りされています。少量生産モデルであるため、大量生産品では味わえない細やかな品質管理が可能です。そのため、多くのワイン専門家からも高く評価されています。また、日本の電気安全環境研究所のの安全基準にもクリアしているため、安心して使用できます。

環境意識の高い選択肢

新しく採用された冷媒ガス「R1234yf」は、地球温暖化係数がわずか1と非常に低く、従来のノンフロン冷媒よりも環境負荷が大幅に低減されます。この冷媒は、扱いやすく、故障時にも修理が容易なため、ユーザーの安全をしっかりとサポートします。さらに、冷媒が流れる配管には新たな「新銅管（DANT）」を使用し、長期間の使用でも腐食のリスクを抑えることができるため、冷媒漏れのリスクも低減しています。

省エネ性能の向上

今回のシリーズでは、冷凍サイクルを最適化することによって、従来機種に比べて最大約20%の消費電力を削減可能です。インバーターコンプレッサーの採用により、冷却に必要なエネルギーを効率的に使うことができ、環境にも優しい設計となっています。

スタイリッシュなデザインと機能性

『ロングフレッシュ409・309シリーズ』は、そのデザイン性にも優れています。ディスプレイ効果を高めるリバーシブル傾斜ラックを標準装備しており、収納するワインボトルが一層引き立ちます。また、最大限に倉庫効率を考慮した可変式ラックで、日本酒のボトルも立てて保管できるようになっています。温度設定も6℃から20℃となっており、ワインや日本酒の適温保存に対応しています。

価格と購入方法

ロングフレッシュ409・309シリーズの参考価格は以下の通りです（すべて税込み）：

- ST-409FG2 ：957,000円
- ST-409G/GL：891,000円
- ST-409/L ：737,000円
- ST-309G/GL：807,400円

この新シリーズは、大手家電量販店や全国のワインショップでお求めいただけます。

フィラディスの理念

フィラディスは、2003年の創業以来、オールドヴィンテージワインの輸入をはじめ、150か国以上の良質なワイナリーの正規代理店として活動しています。ワインの保存と熟成をより良くするために、常に革新的な取り組みを行い、成熟した日本のワイン文化の定着を目指しています。これからもワインを通じて生活を豊かにする提案をしていくでしょう。