熊谷市のRPA導入支援案件を受注したニーズウェルの取り組み
株式会社ニーズウェルが埼玉県の熊谷市から、RPA(Robotic Process Automation)シナリオ作成支援の案件を受注しました。このプロジェクトは、熊谷市のデジタル化推進に向けた重要な一歩として位置付けられており、同市が令和6年3月に策定した「熊谷市DX推進計画」に基づいています。
RPA導入の背景
熊谷市は、業務効率化を図るため、AIやRPAといったデジタル技術を積極的に導入する方針を掲げており、既存のペーパーレス化に加えて、新たな技術を取り入れることで市民に対しより快適で満足度の高い行政サービスの提供を目指しています。この度受注したRPAソフトウェア運用支援業務委託には、RPAソフトウェアライセンスの納品、RPAシナリオ作成支援、RPA操作研修が含まれています。
このプロジェクトは、熊谷市からの二回目の案件であり、前回よりも支援規模が約二倍にも拡大しています。これは、当社のこれまでの実績と信頼があったからこそ成し得たこととも言えるでしょう。
ニーズウェルの強み
当社は、NTTデータ社のRPAツール「WinActor」に関する「NTT DATA RPA Partner AWARD」を3年連続で受賞しているほか、Microsoft社の「Power Automate」にも強い技術力を誇る企業です。このように、当社はRPA分野におけるエキスパートとして、市場での強い信頼を獲得しています。
さらに、RPAハイブリッド導入やAI活用による業務効率化の支援など、多彩なサービスを提供しています。RPAハイブリッド導入支援では、WinActorとPower Automateの特性を理解するエンジニアが、最適なRPAを選定し、効果的な業務フローやシナリオ作成の設計を支援します。
AIを組み合わせることで、自動化の機会も大幅に広がり、生産性や効率性が向上することが期待されています。
将来的な展望
今後もニーズウェルは、熊谷市に対して価値のあるサービスを提供し、さらなる業務効率化の実現に貢献していく所存です。行政のデジタル化が進む中で、当社の技術とサポートを通じて、熊谷市のDX推進が円滑に進むことを願っています。
RPA導入支援の詳細情報
会社概要
株式会社ニーズウェルは、1986年に設立され、ソフトウェアの開発・運用・保守を主な事業としています。本社は東京都千代田区に位置し、様々なソリューションの提供を行っております。さらに、製品・サービスに関する質問や問い合わせも受け付けており、取引先との信頼関係を築いています。
今後もニーズウェルは新しい技術を駆使し、さらなる事業の成長を目指して邁進します。