ハンドボール新チームスタート
2023-11-10 19:56:02
大阪初のハンドボールプロチーム「アルバモス大阪」始動の記者会見を開催!
2024年9月、大阪に新たな風が吹き込む。
最近開催された記者会見では、新たに日本ハンドボールリーグに参入する「アルバモス大阪」の関係者が勢ぞろい。オーナーの宮田昌彦氏から始まり、監督の銘苅淳氏、選手の石黒理久氏、山本孝樹氏が、それぞれチームへの熱い思いや将来のビジョンを語った。
元々ハンドボールに情熱を注いできた宮田氏は、「自分の生まれ故郷である大阪でチームを立ち上げる」という夢の実現に心を躍らせている。彼は「大阪で唯一のチーム」として、地域貢献にも努め、強いチームの育成を目指すと述べた。また、40年ぶりに関西からトップリーグへの参入が決まったことに関しては、特別な思い入れがあるようだ。
続いて、広田信俊社長は、リーグ参入に向けた支援者たちへの感謝の意を示し、選手たちと共に挑戦する姿勢を強調。彼は「5年以内にプレーオフ進出」を目指し、強い意志を示している。
そして、監督の銘苅氏はチームコンセプトである「圧倒的熱量」について熱く語り、「観客をワクワクさせるようなチームを目指す」と語った。選手たちが生き生きとプレーし、地域に根ざしたチームを作り上げたいという姿勢が伝わってくる。
コーチの吉田氏は、ハンドボールを通じて学生たちが夢を持てる環境を作りたいとし、未来の選手たちに多くの選択肢を提供する重要性を強調した。一方、選手たちも自らの役割を果たし、子どもたちにとっての憧れの存在となることを目指すと口々に述べている。
「アルバモス」はイタリア語の「ALBA」(夜明け)とスペイン語の「VAMOS」(行こう)を掛け合わせた造語で、新たな時代の幕開けを象徴している。チームはエディオンアリーナ大阪を本拠地とし、2023年に誕生。さらには2025年には、1,000~1,500席の観客席を持つ新アリーナの建設も予定している。
記者会見では質疑応答の時間もあり、関係者たちが熱い思いを共有。今後の活動が非常に楽しみだ。さらに、チームのマスコットキャラクターも今後公募予定で、地域のファンを巻き込んでいく意気込みが感じられる。
新たなハンドボールチーム「アルバモス大阪」。その成長と活躍に、ぜひ注目していきたい。期待の高まりを胸に、彼らが切り開く新しい夜明けに期待している。
会社情報
- 会社名
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アルバモススポーツエンターテインメント株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市中央区難波2丁目3-11ナンバ八千代ビル3階
- 電話番号
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