キネコ国際映画祭
2024-11-06 11:27:25

第31回キネコ国際映画祭の受賞作品と誕生した特別な瞬間

第31回キネコ国際映画祭の受賞作品と誕生した特別な瞬間



2023年11月5日、東京都練馬区の二子玉川ライズで「第31回キネコ国際映画祭」のクロージングセレモニーが行われました。この映画祭は子どもたちが楽しめる映画体験を提供することを目的に毎年開催されており、今年も約86,000人もの来場者を迎えました。

映画祭の概要



「キネコ国際映画祭」は、世界中の優れた子ども向け映画を集めたイベントです。今年のテーマである「PLAY&PRAY FOR PEACE~世界から争いがなくなりますように~」に基づいて、作品が選定されました。審査には国際審査員、キネコ審査員、ティーンズ審査員が参加し、全60作品の中から様々な賞が発表されました。特に注目されたのは、長編・短編の各部門から選ばれる「キネコグランプリ」です。

受賞作品の紹介



受賞作品は以下の通りです。

  • - キネコグランプリ 長編部門: 『ココ・ファーム ~やさしい農場~』
  • - キネコグランプリ 短編部門: 『先生って必要?』
  • - キネコグランプリ ティーンズ 長編部門: 『ケの日のケケケ』
  • - キネコグランプリ ティーンズ 短編部門: 『きらめく人たち』
  • - 日本作品賞 長編部門: 『窓ぎわのトットちゃん』
  • - 国際審査員 特別賞 長編: 『マイスモールランド』

このように多彩な作品が認められ、映画祭は大いに盛り上がりました。

クロージングセレモニーのハイライト



クロージングセレモニーでは、特別サポーターである井ノ原快彦さんがMCを務め、落語家の桂宮治さんが小噺を披露しました。この場では、実際に映画を観ながら生吹き替えを行う「ライブ・シネマ」プログラムも提供され、子どもたちに新しい映画体験がもたらされました。さらに、沖縄アクターズスクールからデビューした13歳のNeilさんによるパフォーマンスがあり、来場者を楽しませました。

最後に



「第31回キネコ国際映画祭」は、子どもたちと大人が共に学び、楽しむことができる貴重な体験を提供しました。映画を通じてさまざまな感情に触れ、視野を広げる機会となったことでしょう。来年以降の映画祭にも期待が寄せられています。

もっと詳しい情報は公式HP(https://kineko.jp/)をご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。