名古屋大学生が生み出した知育玩具『TEGUMII』の魅力
名古屋大学の現役学生たちが手がけた木製の組み立て知育玩具『TEGUMII(テグミー)』が、最近クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」での資金調達をスタートしました。このプロジェクトは、愛知県名古屋市にある名古屋大学の学生と大学院生によって開発されたもので、国産の木材を使用したおもちゃです。
『TEGUMII』の特徴
TEGUMIIはシンプルな設計が特徴であり、子どもたちの想像力を引き出すための工夫が施されています。具体的には、パーツを挿し込む位置や順序を変えることで、プログラミング的思考を発展させることができます。この木製おもちゃは明るく温かみのあるデザインで、大人にも子どもにも親しまれる遊び道具です。
遊び方
TEGUMIIの遊び方は至ってシンプルです。パーツ同士の溝を組み合わせてさまざまな形を作り上げていきます。たとえば、家や恐竜など、子どもたちの創造力次第で無限の可能性を引き出します。その上、完成した作品は木製なので、インテリアとしても映えるデザインとなっています。遊び方については、下記の動画をご覧ください:
遊び方動画
TEGUMIIの3つの特長
1.
自由な組み立て: 自由度の高い組み立て方ができ、集中力や発想力を自然に育むことができます。
2.
安全性と環境配慮: 子どもたちが安心して遊べるように、自然素材である国産木材を厳選して使用しています。
3.
年齢を問わないデザイン: 幼児だけでなく、大人も楽しめるデザインが特徴で、長期間にわたり使えるおもちゃです。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは「名大生が開発した組み立て知育玩具!テグミーを日本中に届けたい!」というタイトルで、2022年1月15日から2月28日までの期間、目標金額300,000円を掲げて実施されます。リターンには、特別割引のセットや教育機関向けのワークショップが含まれています。
開発者からのメッセージ
『TEGUMII』の開発者である村松美穂さんは、子どもの頃からロボットやロケットを作るのが好きだったそうです。失敗しながらも挑戦を続け、完成したときの達成感が今の彼女の挑戦の原動力になっています。「創造を楽しむ」というメッセージを子どもたちに伝えたいと語っています。
会社概要
TEGUMIIを開発したのは、株式会社エドギフトです。設立は2021年で、知育玩具の開発や教育イベントの企画を行っています。代表者は名古屋大学の大学院生である村松美穂さんと経済学部4年の越川光さんです。
詳しい情報は、
公式ウェブサイトや各種SNSでチェックできます。