デジタルグリーンテクノロジー学科
2026-07-08 19:13:27

上智大学が2027年4月に新設するデジタルグリーンテクノロジー学科の全貌

上智大学理工学部は、持続可能な社会の実現に向けた新たな教育モデル「デジタルグリーンテクノロジー学科(DGTech)」を2027年4月に開設することを発表しました。この新しい学科は、全ての授業を英語で行い、データサイエンスとデジタル技術を基盤にして、GX(グリーントランスフォーメーション)を先導する人材を育成します。

DGTech設置の背景


気候変動や資源の枯渇といった地球規模の課題がますます深刻化している現代において、脱炭素社会を実現するためのGXの推進が急務とされています。その一方で、デジタルトランスフォーメーション(DX)及びGXに取り組む専門人材が世界的に不足しており、両者を融合して扱える汎用性の高い人材の育成が望まれています。DGTechでは、このニーズに応えるべく、次世代のイノベーターを育てることを目指します。

DGTechの特徴


1. 横断的教育による専門性の深化
DGTechでは、データサイエンスやデジタル技術を中心に、応用化学、機械工学、電気電子工学などの既存の理工学分野を貫くカリキュラムを展開します。これにより、様々な技術や知識を融合させ、新たな価値の創造に寄与するエンジニアリング視点を養います。

2. 全て英語での学び
教育のすべてが英語で行われるため、国際的な舞台で活躍するための実践的な力をつけることができます。上智大学ではすでに英語での学位取得が可能なコースが2012年から展開されており、これまでのノウハウを最大限に活かすことを目指しています。

3. 実践型学習で得る課題解決力
学生は企業や自治体との連携を通じて、本物の課題に取り組むプロジェクト型学習やインターンシップを経験します。これにより、実社会で必要な問題解決スキルを習得します。

4. 少人数制による密度の高い教育環境
入学定員は50名に設定され、教員10名が配置されるため、専門的な指導と学生一人ひとりへの細やかなサポートが実現します。これにより、深い学びが可能となります。

カリキュラム内容


DGTechのカリキュラムは、以下の3つの柱から構成されています。
  • - 応用化学・生命科学系科目群
  • - 機械工学・電気電子工学・物理学系科目群
  • - データサイエンス・情報学系科目群
1年次と2年次では、数学、データサイエンス、自然科学の基本を学び、専門知識の基盤を築きます。その後、3年次以降は自分の専門分野を深堀りし、GXに関連する高度な科目も履修します。4年次には、卒業研究で自己課題を設定し、その解決策を実施することで、学びの集大成を果たします。

教員の専門性


DGTechでは、アルゴリズム、バイオインフォマティクス、都市交通システムなど、多岐にわたる専門分野を持つ教員が揃っています。これにより、学生は専門的かつ幅広い知識を得ることができます。

この新学科は、未来の環境問題へのアプローチを学ぶ場として注目されており、多様なバックグラウンドを持つ学生が共に学び合う環境が整っています。上智大学四谷キャンパスでの新たな一歩を共に踏み出しましょう。

登録と申し込み


入学試験は、春と秋の年2回実施され、詳細は上智大学の公式ウェブサイトで確認が可能です。特に、オンライン説明会も開催されますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。ウェビナー形式で説明を受け、直接質問する機会もあります。興味を持った方はこちらのリンクからどうぞ。


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