大澤毅氏、テラデータ新社長に就任
2024年10月21日、東京からのニュースです。データ分析とAI技術のリーダー、
日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区)は、新たに
代表取締役社長として
大澤毅氏の就任を発表しました。大澤氏はまた、
Teradata Corporationにおいて日本担当のバイスプレジデントも兼任することになります。この人事は、テラデータの日本市場における戦略を一層強化するものと期待されています。
大澤氏は、25年以上にわたり、独立系メーカー、大手SIer及び外資系IT企業でマネジメント経験を積んできました。これまでUnibicクローズドネットワークの社長や、Cloudera社の執行役員としても成功を収めており、事業開発からマーケティング、営業、パートナー戦略、さらにコンサルティングとサポートまで多岐にわたる業務を担当し、特にARRを2倍以上に成長させるなどの実績を持っています。
大澤氏は今回の就任に際し、「
信頼できるAIでビジネス成果を獲得するためのプラットフォームを提供することに非常に喜びを感じている」とコメントしました。テラデータが持つデータ、AI、アナリティクスの知見を最大限に活用し、革新的な技術を駆使して日本企業が保有するデータから新たな価値創出を支援することを誓います。さらに、持続可能な未来社会のための貢献にも力を入れるとの意向を示しています。
加えて、前代表の高橋倫二氏が新役職を退任し、テラデータ社のこれまでの成功に感謝の意を表しました。高橋氏のリーダーシップのもと、日本テラデータは多くの成果を上げてきましたが、これからは大澤氏の新しいビジョンと共にさらなる成長が期待されています。
テラデータのビジョン
テラデータは、企業が持つ情報を最大限に活用することが経営成長を推進させると信じています。特にAI向けのクラウドデータ分析基盤を通じて、信頼性のある統合データとAI/MLを提供し、迅速な意思決定を実現することを目指しています。得られた洞察をもとに価値あるビジネス成果を生み出し、競争力を高めるためのシステム構築を進めることで、日本の企業が直面するビジネスの課題に立ち向かう力となることでしょう。
今回の人事発表は、テラデータが日本市場での競争をさらに加速させるための重要なステップとなります。新社長のリーダーシップのもと、日本テラデータが今後どのような変革を遂げるのか、業界関係者は注目しています。現時点での詳細や最新情報は、公式サイト
Teradata.jpを訪れることをお勧めします。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、
日本テラデータ株式会社広報担当の有賀(ありが)までご連絡ください。連絡先:TEL:070-4532-8253、E-Mail:
[email protected]。
このもと、テラデータが持つ最先端の知識と技術を駆使して、新たなビジネスモデルの構築を進めることが期待されます。