フェリシモ地球村の基金が開始する支援プロジェクトの応援投票
「フェリシモ地球村の基金」が2025年度の支援プロジェクトを選ぶための投票を開始しました。この基金は、1993年に設立され、持続可能な社会を目指し、世界中の人々の自立を支援しています。この度、1次審査を通過した6つのプロジェクトに対して、皆さんからの応援投票を受け付けることとなりました。得票数によって、支援プロジェクトとその拠出金額が決まる仕組みです。
投票の詳細
投票期間は2025年10月31日から11月13日まで。投票はウェブページを通じて行われ、簡単に参加可能です。この投票を通じて、世界中で何が起きているかに対する関心が高まり、多くの人々が社会貢献に積極的に参加することを目指しています。
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支援を必要とする6つのプロジェクト
以下は、投票の対象となる6つのプロジェクトです。それぞれが異なる地域で活動し、さまざまな課題に取り組んでいます。
1. 一般社団法人モザンビークのいのちをつなぐ会
「アフリカの紛争地・ペンバ寺子屋での子ども配食&公衆衛生活動」
ペンバでの紛争によって資金不足が続いていますが、子どもたちの命を守るために必要な食品と衛生環境の改善活動を再開します。
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2. 認定NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)
「パキスタン公立女子小学校における教育環境整備支援」
衛生面の悪化や劣悪な学習環境を改善し、子どもたちが安心して学べる環境を整備します。
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3. 認定NPO法人 Future Code
「バングラデシュ首都郊外での医療の普及と医療の質の向上支援」
アクセスの悪い地域でクリニックを設置し、医療サービスの質を向上させる活動を行います。
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4. 認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
「イエメン、紛争下の子どもの居場所と笑顔を守る!」
安心して遊べる子ども広場を設置し、子どもたちの健全な成長を支えます。
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5. 認定NPO法人 アムダ
「巡回診療によるハイチ国内避難者の健康・生活向上プロジェクト」
避難者の健康問題を軽減するため、医療と歯科治療の巡回診療を行います。
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6. 認定NPO法人 ADRA Japan
「生理の貧困をなくそう!エチオピアの女児・女性へ尊厳キットを!」
生理用品の不足を解消し、女子の健康とエンパワメントを支援します。
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フェリシモ地球村の基金の活動
「フェリシモ地球村の基金」は、毎月100円の寄付を通じて集まった資金で、貧困や自然災害からの自立を支援する活動を行っています。これまでに、3.6億円以上の資金を集め、世界65ヵ国の308プロジェクトをサポートしてきました。
今後も、応援投票を通じて、さらなる活動を広げていく予定です。
この取り組みに参加し、共に世界を変える力となりましょう。