日本ワインの新たな章！小山竜宇氏と麿直之氏の夢のコラボレーション

日本ワイン界に新たな風を吹き込む、小山竜宇氏との夢のコラボレーション

ニュージーランドでワイン造りの研鑽を積んだ小山竜宇氏と、日本のワイン醸造家、麿直之氏がタッグを組み、北海道で限定醸造ワインを誕生させるというニュースが、日本ワイン業界に大きな話題を呼んでいます。

小山氏は、ニュージーランドの名門ワイナリーで経験を積み、自らのブランド「KOYAMA WINES」を立ち上げ、世界的な成功を収めた実力派。一方、麿氏は、2020年に世界最大のワインコンクール「Decanter World Wine Award」で日本史上初の金賞（欧州系赤品種）を受賞した実力を持つ、日本のワイン業界を牽引する存在です。

二人の出会いは、麿氏が小山氏の元で研修を受けたことがきっかけでした。小山氏の醸造技術やワインに対する情熱に感銘を受けた麿氏は、2018年にも再び研修を受け、強い信頼関係を築き上げてきました。

今回のコラボレーションは、日本ワインが新たな転換期を迎えている今、麿氏が小山氏に日本での醸造を打診したことから実現しました。小山氏の醸造経験と感性が、日本のテロワールでどのように表現されるのか、大きな期待が寄せられています。

コラボワインの意義と展望

小山氏が長年培ってきたニュージーランドでの経験は、日本のワイン造りに新たな視点を提供してくれるでしょう。異なる国と環境で培われた技術と経験が融合することで、日本ワインの可能性をさらに広げることが期待されています。

今回のコラボレーションは、単に二人の醸造家によるワイン造りというだけでなく、日本ワインの未来を創造していくための重要な一歩と言えるでしょう。