60周年を迎えた「かっぱえびせん」が新たな挑戦!
1964年から親しまれてきた「かっぱえびせん」が、2024年に発売60周年を迎えます。このロングセラー商品の誕生は、カルビーの創業者である松尾孝氏の幼少期の思い出、特に「川えびの天ぷら」にあります。新鮮な天然えびを殻ごと使う独自の製法により、風味豊かでカルシウムも摂れるお菓子が生み出されました。
新たな素材「白えび」の魅力
「かっぱえびせん」の進化形、「えび撰シリーズ」では、数種のえびを厳選し、素材にこだわるスタイルが確立されました。2023年7月には、白えびが初めて商品化され、その際にはシンプルな味付けが評価される一方、「物足りない」との声もありました。
そこで、今回の新作「かっぱえびせん 白えび」では、釜あげした白えびを100%使用。かつ、素材の自然な風味を引き立てる工夫が施されています。一口食べると、白えびならではの上品な旨みと甘味が感じられるはずです。
食感と味わい
本商品は、通常の「かっぱえびせん」よりも細めの生地が特徴で、そのサクサク感と軽い口どけで、いくらでも食べたくなる魅力があります。また、パッケージデザインも一新。白を基調としたデザインに、中央には「白えび100%使用」と大きく記載され、すぐに目を引く効果を狙っています。
発売情報
「かっぱえびせん 白えび」は、2024年10月7日から全国のコンビニストアで発売スタート。10月21日からは他の販売店でも取り扱われる予定です。内容量は50gで、想定価格は税込み170円前後となっています。
特別なキャンペーンも実施
発売に伴い、「紅白えび合戦キャンペーン」が開催されます。第1弾では、公式Xアカウントをフォローし、投稿をリポストすることで抽選で7名に白えびを使用したかっぱえびせんが当たります。第2弾では、同様にアカウントをフォローした上で、指定のハッシュタグをつけて投稿することで、抽選で12名にさらに豪華なオリジナルボックスが当たります。
60年の歩み
「かっぱえびせん」は、多くの消費者に愛され続けて60年、今もなおその魅力は色あせません。その背景には、常に新鮮な素材を使用し、品質にこだわる姿勢があるからこそ。発売から今日まで、品質管理や製法に関する試行錯誤が重ねられ、見事なまでに進化を遂げてきました。
今後も「かっぱえびせん」の展開が楽しみです。ぜひ、新たな「白えび」の風味を体験してみてください!