環境問題を学ぶチャンスが到来!
未来を担う子どもたちに向けた「そらべあ☆おえかきコンテスト」が、2024年10月31日までの期間限定で開催中です。このコンテストは、再生可能エネルギーの普及を促進し、環境問題についての理解を深めることが目的です。主催するのは、東京都港区に拠点を置くNPO法人そらべあ基金。代表理事の冨田秀実氏が率いるこの基金は、地球温暖化の防止活動や環境教育を行っており、国の未来を担う子どもたちに対する教育の重要性を認識しています。
コンテストの詳細
今年のテーマは「そらべあと未来のわたしたちの世界」。参加者は、「そらべあの物語」と呼ばれる動画を視聴した後、ホッキョクグマのキャラクター「そら」と「べあ」をモチーフにした絵を描かなくてはなりません。絵の中には必ず「そら」または「べあ」が含まれている必要があります。
このコンテストに参加することで、地球に起こっている環境問題について学び、自分たちの未来に対する考えを深め、実際の行動につながるきっかけを提供することを目指しています。特に、仲間と共に参加することで、学校や学童との連帯感を高めることが可能です。
特別賞と賞品
受賞者には、QUOカードがプレゼントされます。具体的な賞品は以下の通りです:
- - 特別賞:12名にQUOカード5,000円分
- - そらべあ賞:40名にQUOカード1,000円分
- - 団体賞:3団体にQUOカード20,000円分
参加資格と応募方法
このコンテストは小学校1年生から6年生を対象としており、応募には以下の条件が設けられています:
- - 用紙サイズはA4で、描く画材は自由。
- - 個人の場合、Googleフォームまたはメールでの応募が可能。団体応募はメールまたは郵送が受け付けられます。
団体応募は3名以上のグループ(学校、学年、クラス等)で行え、応募すると団体賞の選考対象にもなります。詳細は
こちらのリンクから確認できます。
講演やワークショップ
「そらべあ基金」では、環境問題について理解を深めるためのワークショップも開催しています。特に注目すべきは、2008年から行われている「そらべあスマイルプロジェクト」です。このプロジェクトは、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備を寄贈し、子どもたちが環境について考えるきっかけを提供するものです。
そらべあとは?
「そらべあ」は、地球温暖化によって影響を受けた北極のホッキョクグマの兄弟キャラクターで、泣いている姿が印象的です。このイラストは、世界的なデザイナーShinzi Katoh氏によって描かれました。子どもたちにとって、そらべあは単なるキャラクターではなく、環境問題について考える象徴的な存在です。
まとめ
「そらべあ☆おえかきコンテスト」は、楽しいという感情と共に教育を提供する貴重な機会です。参加することで、子どもたちは楽しみながら環境問題を学び、行動を起こすきっかけを手に入れることができます。ぜひ、皆さんも参加を検討してみてください!